247_タネ植え
昨日の朝、ゴールデンウィークにやる予定だったタネ植えを少しだけ行いました。
とりあえず4種。モロヘイヤ、ロケット(ルッコラ)、枝豆、モロッコ豆です。
モロヘイヤやロケットといった、タネが小さく、途中で間引くタイプ(一個一個植えてもいいのではありますが)の場合は、「ばら蒔き」をするので、まず、タネをまいた後に薄くかぶせる土を手で取りながら、蒔く部分を平らにします。
そして、水をたっぷりやります。ここが肝心です。土というのは、案外表面にかけただけではしみこまないので、あらかじめよく湿らせておくことによって、下の部分に水がある状態を作っておくと、下に根が向かいます。
その上に、適当にタネをばら蒔いて、取っておいた土を薄くかぶせ、さらに燻炭を薄くかぶせ(タネの保護と保湿、そして養分として)、さらにもみ殻をすこし撒いて(ばら蒔きするタイプはかぶせる土が薄いので、燻炭の真っ黒のままだと昼間にタネたちが暑すぎるかな、と勝手に思ってるだけ)、あとは、またたっぷり水をやります。そして、できれば、芽が出るまで何日かは毎朝水をやります(最初に十分やったらあとはやらないという人もいますが、私は、芽が出るまでは不安なのでやってしまいます。でも芽がでてしまったら、あまりやりません)。
豆などのように大きなタネの場合は、間隔は作物にもよりますが、あらかじめ20〜30センチ間隔で軽く穴を掘り、
まず、穴に水をたっぷり(いっぱいになるまで入れて、水がしみ込んだらさらにいっぱいになるまでいれるというのを数回繰り返す)入れて、タネの下に水分を十分いきわたらせます。ここが重要で、タネを植えた後にいくら上から水をやっても、さっき書いたように案外表面を流れるだけで、土の中にまで入っていかないのです。
そして、種を3粒ずつ蒔きます(3つずつのほうが、芽吹きや育ちがいいようです。芽が出ないタネがある可能性があるのと、やはり、隣に仲間がいたほうが育ちがいいのではないかという気がします。最終的には間引いて1本か2本にします)。
ちなみに、市販の種は、消毒用に農薬がかけてあるので、このモロッコ豆の種のようにピンク色の色を付けてあったりします。間違って食べてしまわないようにということだと思います。有機無農薬で育てていますが、この農薬は避けれません。
枝豆のタネはこんな感じです。おかきに入っているのを見ますよね。成熟させるとこんな感じになるのですが、枝豆で食べる場合は、未熟のタネを食べるので、色はまだ緑色でもっと大きく、おなじみの枝豆の雰囲気です。
そして、土をかぶせて植えたところに目印として燻炭を撒き、まわりぐるりにもみ殻を撒きます。これは、水まきをするときにわかりやすくするためですが、はたけによっては、カラスなどがタネを植えているのを見ていて食べにくる場合の目印になるのでやめたほうがいい場合もあります。私のはたけは幸い、今のところタネをほじくりかえされることがないのでこうしています。
畝の様子はこんな感じです。モロヘイヤたちと一緒で、これからほぼ毎日、芽が出るまでは水をやります。
とりあえず4種。モロヘイヤ、ロケット(ルッコラ)、枝豆、モロッコ豆です。
モロヘイヤやロケットといった、タネが小さく、途中で間引くタイプ(一個一個植えてもいいのではありますが)の場合は、「ばら蒔き」をするので、まず、タネをまいた後に薄くかぶせる土を手で取りながら、蒔く部分を平らにします。
そして、水をたっぷりやります。ここが肝心です。土というのは、案外表面にかけただけではしみこまないので、あらかじめよく湿らせておくことによって、下の部分に水がある状態を作っておくと、下に根が向かいます。
その上に、適当にタネをばら蒔いて、取っておいた土を薄くかぶせ、さらに燻炭を薄くかぶせ(タネの保護と保湿、そして養分として)、さらにもみ殻をすこし撒いて(ばら蒔きするタイプはかぶせる土が薄いので、燻炭の真っ黒のままだと昼間にタネたちが暑すぎるかな、と勝手に思ってるだけ)、あとは、またたっぷり水をやります。そして、できれば、芽が出るまで何日かは毎朝水をやります(最初に十分やったらあとはやらないという人もいますが、私は、芽が出るまでは不安なのでやってしまいます。でも芽がでてしまったら、あまりやりません)。
豆などのように大きなタネの場合は、間隔は作物にもよりますが、あらかじめ20〜30センチ間隔で軽く穴を掘り、
まず、穴に水をたっぷり(いっぱいになるまで入れて、水がしみ込んだらさらにいっぱいになるまでいれるというのを数回繰り返す)入れて、タネの下に水分を十分いきわたらせます。ここが重要で、タネを植えた後にいくら上から水をやっても、さっき書いたように案外表面を流れるだけで、土の中にまで入っていかないのです。
そして、種を3粒ずつ蒔きます(3つずつのほうが、芽吹きや育ちがいいようです。芽が出ないタネがある可能性があるのと、やはり、隣に仲間がいたほうが育ちがいいのではないかという気がします。最終的には間引いて1本か2本にします)。
ちなみに、市販の種は、消毒用に農薬がかけてあるので、このモロッコ豆の種のようにピンク色の色を付けてあったりします。間違って食べてしまわないようにということだと思います。有機無農薬で育てていますが、この農薬は避けれません。
枝豆のタネはこんな感じです。おかきに入っているのを見ますよね。成熟させるとこんな感じになるのですが、枝豆で食べる場合は、未熟のタネを食べるので、色はまだ緑色でもっと大きく、おなじみの枝豆の雰囲気です。
そして、土をかぶせて植えたところに目印として燻炭を撒き、まわりぐるりにもみ殻を撒きます。これは、水まきをするときにわかりやすくするためですが、はたけによっては、カラスなどがタネを植えているのを見ていて食べにくる場合の目印になるのでやめたほうがいい場合もあります。私のはたけは幸い、今のところタネをほじくりかえされることがないのでこうしています。
畝の様子はこんな感じです。モロヘイヤたちと一緒で、これからほぼ毎日、芽が出るまでは水をやります。