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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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楽しいことで世界を変えていくことにしました(あらためて宣言!)

[2012年04月15日(Sun)]
学生時代、社会人の知り合いから「若いときの苦労は買ってでもしろ」という言葉を聞いたとき、私は「できることなら苦労はしたくないなあ」と、違和感を感じたことを覚えています。

その人自体は、社会人になったあとにまた学生になって学び直したりと、本当に苦労をして、そのことが体からにじみ出るようないい人だったのですが、私は、苦労をすることは避けられなくあるだろうけど、それをあえて、買ってまでしたいと思わなかったのです。だけど、そのことは、ずっと心の中におりのように残っていて、「本当は、やっぱり、苦労は買ってでもしたほうがいいのだろうか」と、気になっていました(私はこの宿題をずっと引きずってきたように思う)。

それから、20年以上経った今。やはり私は、できれば苦労は避けたい。と思います。長年社会人をしていると、そりゃ、いろんなことが降りかかってきます。自分ひとりで生きているわけではないので、予期せぬことで、苦労しなきゃならないこともあります。でもそういうことは、仕方のないことで、降りかかってきた時にになっていろいろ考えて努力すればいいことなのです。

もちろん、常日頃から、苦労の種が予見できれば、その種を取り除く努力は最大限します。そうすることによって、回避できる場合が結構あるからです(昔、俳優の大鶴義丹さんがインタビューに答えて、「努力はするけど苦労はしない」といっていたことに、妙に共感したことを覚えています)。

「苦労を買う」のって、いわゆる高度成長期の価値観なのかなあと、最近特に思います。苦労して勉強すれば、いい会社に就職できて、いい給料がもらえて、たくさんものを買うことができて、幸せになって・・・。

バブルのことなど、とおの昔のことで、そういう時代のあとに生まれた若者たちが就職してくるようになってきました。彼らは、最初から低成長の時代を生きてきています。一般的に言うことはできないのですが、概して彼らは、優しくて、仕事もてきぱきこなして、でもクールで上昇志向がなくて・・・。

時代の閉塞感を、肌で、自然と感じ取っているように思います(上に上がったって、いいことないじゃん的な)。

そして、仕事は仕事、プライベートはプライベートとして、個人的なたのしみはあくまで個人的な密かなものとして(社会とのつながりはほどほどにして)個人か小さなサークル内で楽しむ(そのこと自体は、悪いことではありません)。

かろうじて高度成長期のことを知っていて、社会に対して責任を持たざるを得なくなってきている私達こそが、競争ではなくて、たのしさで変わっていく時代を創り出していかないといけないのではないか。

自分を追い抜いて行く誰かの陰におびえながら、誰かを蹴落として競争するのではなく、誰かとたのしさを共有しあって、そこからまた新しい何かが生まれていく“文化”というものによって、ゆるやかに変わっていく持続可能な世の中。

私にとって、その“文化”の一つが最近興味をもって普及活動をしているmt(マスキングテープ)なのかなあ、と思っています。

思えば私が、会員となっている仮説実験授業研究会も、「たのしさ」をベースにしていますし、子ども劇場の活動も、やはり、「たのしさ」を共有することが基本になっていますので、今までしていたことや考えていたことではあるのですが。



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