トンパ文字が面白い
最近、昔の陶芸仲間から個展の案内があり、立ち寄ってみました。私はこのところとんと陶芸をやっていないなあと思いながら、その知り合いはずいぶん立派なものを創るようになっていて、その中でトンパ文字を書き込んだ作品があって、とても気に入ったので購入しました(少しまけてくれました。もともと安かったのですが)。
陶器にトンパ文字ってあいますね(ちなみに、このコーヒーカップに書いてあるのは「飲む」という意味だそうです。そのままじゃん!)。

思えば、トンパ文字というもの、10年くらい前に流行った気がします。
2000年以上の歴史があり、世界中で唯一の生きた象形文字として、2003年にはユネスコに「世界記憶文化遺産」として認定されているのですね(調べて分かりました)。
改めて、インターネットなどで調べてみると、今年になって、「JIS」の第一水準、第二水準を基に、漢字とトンパ文字を対比させた辞書的な本が出ていることを知り、その他の面白そうなものも含めて買ってみました。
ちなみに村夏至を書いてみるとこうなります(うれしげに、前の記事で書いたマクロレンズを使ったので、真中の「夏」にピントが合って、「村」と「至」は少しぼけてます)。

『東巴文字 中国納西象形トンパ文字』(田代俊嶽著、昭和堂、2012年)。この本を見れば、普通の名前などならトンパ文字で書けます。

トンパ文字って、本当に象形文字って感じで、想像できるというかわかりやすくて何だか楽しい。名刺に書き入れてみることにしました。しばらく、マイブームになりそうです。

陶器にトンパ文字ってあいますね(ちなみに、このコーヒーカップに書いてあるのは「飲む」という意味だそうです。そのままじゃん!)。
思えば、トンパ文字というもの、10年くらい前に流行った気がします。
2000年以上の歴史があり、世界中で唯一の生きた象形文字として、2003年にはユネスコに「世界記憶文化遺産」として認定されているのですね(調べて分かりました)。
改めて、インターネットなどで調べてみると、今年になって、「JIS」の第一水準、第二水準を基に、漢字とトンパ文字を対比させた辞書的な本が出ていることを知り、その他の面白そうなものも含めて買ってみました。
ちなみに村夏至を書いてみるとこうなります(うれしげに、前の記事で書いたマクロレンズを使ったので、真中の「夏」にピントが合って、「村」と「至」は少しぼけてます)。
『東巴文字 中国納西象形トンパ文字』(田代俊嶽著、昭和堂、2012年)。この本を見れば、普通の名前などならトンパ文字で書けます。
トンパ文字って、本当に象形文字って感じで、想像できるというかわかりやすくて何だか楽しい。名刺に書き入れてみることにしました。しばらく、マイブームになりそうです。
