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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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トンパ文字が面白い

[2012年04月12日(Thu)]
最近、昔の陶芸仲間から個展の案内があり、立ち寄ってみました。私はこのところとんと陶芸をやっていないなあと思いながら、その知り合いはずいぶん立派なものを創るようになっていて、その中でトンパ文字を書き込んだ作品があって、とても気に入ったので購入しました(少しまけてくれました。もともと安かったのですが)。

陶器にトンパ文字ってあいますね(ちなみに、このコーヒーカップに書いてあるのは「飲む」という意味だそうです。そのままじゃん!)。

120330トンパ文字.JPG

思えば、トンパ文字というもの、10年くらい前に流行った気がします。

2000年以上の歴史があり、世界中で唯一の生きた象形文字として、2003年にはユネスコに「世界記憶文化遺産」として認定されているのですね(調べて分かりました)。

改めて、インターネットなどで調べてみると、今年になって、「JIS」の第一水準、第二水準を基に、漢字とトンパ文字を対比させた辞書的な本が出ていることを知り、その他の面白そうなものも含めて買ってみました。

ちなみに村夏至を書いてみるとこうなります(うれしげに、前の記事で書いたマクロレンズを使ったので、真中の「夏」にピントが合って、「村」と「至」は少しぼけてます)。

120412トンパ文字で村夏至.JPG

『東巴文字 中国納西象形トンパ文字』(田代俊嶽著、昭和堂、2012年)。この本を見れば、普通の名前などならトンパ文字で書けます。

1204トンパ文字.JPG

トンパ文字って、本当に象形文字って感じで、想像できるというかわかりやすくて何だか楽しい。名刺に書き入れてみることにしました。しばらく、マイブームになりそうです。



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