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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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ご当地mtへの道(あらかじめ提案書を公開するという企画の進め方)

[2012年03月18日(Sun)]
2012年3月10日に、大阪駅近くのNU chayamachiで開催されているmt Store in OSAKAの会場で、カモ井加工紙の社員さんにお話を伺ったところ、ご当地mtというものはまだあまり作られてはいないようで、どちらかというと企業のノベルティグッズやサークルなどの会員向けグッズとして単色小ロットで依頼を受けて生産はしているのが多いとのことでした(その時に、最低の生産ロット数や、和紙の印刷が難しく、歩留まりが若干悪いこともなども伺いました)。

ということで、簡単な提案書をを作ってみることにしました。
 ↓PDFの文章です。
mtprezen120318pdf.pdf

こういう時、話としては、単純に個別の注文による発注か、企画会社や広告代理店が、企業の営業戦略の一環として、mtを制作することを提案したりして、そういったところが企画から制作までを請け負い、製品を納品するというパターンが多いのかなあと思います。

後者のパターンでいくと、従来通り都会にたくさんのお金が落ちてしまう。

私としては、そうではなくて、できるだけ地方にお金が回る形で、カモ井加工紙さんと話を進めたい。そして、こういうことは、普通は個別に話が進むのでしょうが、今後地方からいろんな発信していくというときに、事例をオープンにして、こういうパターンもありなんだということを示しながら、進めていきたい。

大手の広告代理店などに楯突こうというわけではなくて、多分、そういうところは本当のプロとしてやっていく仕事はあるだろうけど、小さな仕事では、もっと地方に直接仕事がまわってもいいのではないか、という提案なのです。

ちなみに、提案書というと、対象は誰なのかというのが、必ず問題になってくるわけですが、私が発信したいのは、カモ井加工紙さんだけでなく、地方のデザイナーや地域おこしを考えている人など、いわば不特定多数の人に対してになりますので、こういった形での提案ということになります(実現レベルでどういう形になるかはいろいろ考えられますので)。

なお、1の具体的な提案の中の(1)については、現在具体的に3人のデザイナーの人(岩国若しくは岩国近隣在住で2人は実際に商業的なデザインに携わっています)に声をかけている段階で、いずれも好感触を得ています(もちろんまだ下話段階です)。より、地域への広がりのある形で具体的な提案を検討中です。


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