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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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岩国地旅の会最新情報アップデート

[2012年03月10日(Sat)]
岩国地旅の会の会長さんにお話を伺いましたので、少しおすそ分けを。

観光キャンペーンなどはいろいろな団体がからみあってややこしい部分もありますが、「今回のディスカバー!長州博」で岩国地旅の会が登場するのは「古地図とGPSで歩く城下町岩国」。

1203gpstirasi.JPG

この企画、実はもう何年か前から行っており、古地図を使うのも最初からなのですけど、事情があって以前は古地図のことをあまり表面に出していなかったようですが、古地図という言葉があったほうが、新旧の組み合わせになってキャッチ―な感じ。

要は、GPSを持って、観光地を歩き回り、最後にそのGPSの軌跡を別の地図にプリントしておみやげにするというもの。行った観光ポイントごとにポイントがあり、合計ポイントを稼ぐゲーム的要素もあります。

1203jitabinokai.JPG

岩国地旅の会自体は、これまでもいろんな地域資源発掘をしていて、錦帯橋の模型作りや、明治33年に設置された岩国八十八か所霊場巡りの復興、四季の野鳥観察、薬草ウォッチング、渓流めぐり、武者体験など盛りだくさん。

特に、かつての遺跡(昔あった石風呂なども)を数々発見しています(その活用がなかなか難しいのだと思います)。

現在取り組んでいるのは旧山陽道の旧山陽道の関戸〜小瀬間。7割方は終わっていて、明治維新直前の四境の役の時の遺跡も見つかっているとのこと(まだ整備中なので詳しくは公表できません)。岩国の旧街道の整備としては、2005年に復元され、2008年には「夢街道ルネサンス」にも認定された岩国往来があり、詳しくは「岩国往来まちづくり協議会」のホームページで紹介されています。その岩国街道とちょうどクロスする道。今は車道が整備され、人も通らないので廃れつつあったのですが、整備した人によると、やはり昔の道はしっかり作ってあって、藪などを取り除けば、いい道になるそうです。

中高年のハイキングも流行っているので、こういった取り組みは人気となることと思われます。ただ、実際の整備は大変だと思いますので、無理のないように頑張ってほしいです。

岩国地旅の会にもホームページがあり、(未整理な感じはするものの)詳しい情報が載っていますので興味のある方はご覧ください。



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