『日本人のしつけは衰退したか』
『日本人のしつけは衰退したか』(広田照幸著、講談社現代新書、1999年)
秋葉原の事件あたりから、少しずつ論調が変わってきているようにも思えるけど、最近の少年犯罪について、家のしつけに代表される家庭の教育力の低下がその大きな要因だといわれていて、昔はもっとしつけが厳しかったなどといわれますが、本当のところはどうなのでしょうか。少年犯罪は、数十年前に比べると圧倒的に減少しているし、現在ほど、家庭のしつけに関心が持たれている時代はないようなのです。
そのあたりのことを、きちんと調べて読みやすく解説してくれている本で、家庭教育に関心のある人には是非読んでいただきたい本です。
私なりのまとめみたいなものを作成していますので、参考にしてみてください(A4判4ページです)。
秋葉原の事件あたりから、少しずつ論調が変わってきているようにも思えるけど、最近の少年犯罪について、家のしつけに代表される家庭の教育力の低下がその大きな要因だといわれていて、昔はもっとしつけが厳しかったなどといわれますが、本当のところはどうなのでしょうか。少年犯罪は、数十年前に比べると圧倒的に減少しているし、現在ほど、家庭のしつけに関心が持たれている時代はないようなのです。
そのあたりのことを、きちんと調べて読みやすく解説してくれている本で、家庭教育に関心のある人には是非読んでいただきたい本です。
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