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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『チューリングの大聖堂 コンピュータの創造とデジタル世界の到来』

[2026年07月30日(Thu)]
『チューリングの大聖堂コンピュータの創造とデジタル世界の到来』(上・下)
(ジョージ・ダイソン著、2017年(原著は2012年)、早川書房)

IMG_2918.jpeg

図書館にあったので、ちょっとだけチラ見しようかと思ったら、意味の分からない部分は飛ばしながらも、意外に結構ちゃんと読んでしまった本。

1900年代の中ごろ(第二次次世界大戦をはさんだころ)にアメリカのプリンストンの高等研究所に集まった研究者たちが取り組んだ最初期のデジタル・コンピュータの製作とそれを率いた天才数学者ジョン・フォン・ノイマンの物語なのだが、著者自身、父親のフリーマン・ダイソンも高等研究所に勤めていた関係で、その周辺に住んでいたため、実際の現場を知っており、記述が生々しい。

壮大過ぎて書くことがはばかられるけれども、敵対する国どおしの思惑もありながら、水素爆弾の開発などと同時に進んでいった、純粋な学問と実際の世界とのつながり、そして、ここ数年の生成AIのすさまじい発達の原点ともいえるコンピュータが作られていく様子は、なんとも興味をそそられる。


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