34『廃用身』2026八丁座にて34
『廃用身』
(監督・脚本:吉田光希、出演:染谷将太、北村有起哉、瀧内公美、廣末哲万、中村映里子、中井友望、吉岡睦雄、六平直政、125分、2026年、日本映画)
2026年、映画鑑賞34作品目にして、劇場での鑑賞34作品目。
出版当時は、実写化不可能と言われた同名の小説の映画化。
廃用身とは、麻痺などで回復の見込みがなく、動かなかった手足のこと。
とあるデイサービス施設の雇われ院長は、通所する高齢者と対峙しているうちに、治る見込みのない体の一部は、体調や気分の不調の原因になるばかりか、介護する側の負担にもなっていることから、最初は慎重に、しかし、徐々に切除することを治療の一環として進めるようになる。
体自体の負担も軽くなり、実際に心身がよくなる例もみられるようになるなど、合理的な判断ともいえるが、倫理観や家族との関係、ちゃんと様々なことを考えて判断できたかなど、かかわる複数の人の個人的な気持ちなども絡むので一概に判断することはできないし、見る人の経験や介護に関する切迫度などによって感想の振れ幅が大きそうな作品。
個人的には、監督の思いをもう少し薄めてもよかったのではと感じた(いろんな見方考え方を許容できるように)。

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(監督・脚本:吉田光希、出演:染谷将太、北村有起哉、瀧内公美、廣末哲万、中村映里子、中井友望、吉岡睦雄、六平直政、125分、2026年、日本映画)
2026年、映画鑑賞34作品目にして、劇場での鑑賞34作品目。
出版当時は、実写化不可能と言われた同名の小説の映画化。
廃用身とは、麻痺などで回復の見込みがなく、動かなかった手足のこと。
とあるデイサービス施設の雇われ院長は、通所する高齢者と対峙しているうちに、治る見込みのない体の一部は、体調や気分の不調の原因になるばかりか、介護する側の負担にもなっていることから、最初は慎重に、しかし、徐々に切除することを治療の一環として進めるようになる。
体自体の負担も軽くなり、実際に心身がよくなる例もみられるようになるなど、合理的な判断ともいえるが、倫理観や家族との関係、ちゃんと様々なことを考えて判断できたかなど、かかわる複数の人の個人的な気持ちなども絡むので一概に判断することはできないし、見る人の経験や介護に関する切迫度などによって感想の振れ幅が大きそうな作品。
個人的には、監督の思いをもう少し薄めてもよかったのではと感じた(いろんな見方考え方を許容できるように)。
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