『今日誰かに話したくなる 野菜・果物学』
『今日誰かに話したくなる 野菜・果物学』
(小林貞夫著、2025年、株式会社エクスナレッジ)
野菜や果物の雑学帳的な本ですが、写真やイラストが多用されていて楽しく読み進められます。
斑入り植物は、珍しいだけでなく、葉緑素が少ない分成長が遅いから剪定の頻度が少なくなるので生垣に使われる、とか、多くの植物に生えている細かい毛が害虫の食害を防いでいること、紫陽花(アジサイ)には毒があるものの原因物質が特定されていないこと、もともと香りのないシクラメンなのに、『シクラメンの香り』という歌がもとで、香りのある品種が開発されたこと、夾竹桃(キョウチクトウ)全体に含まれる毒は熱に強く、枝葉を燃やした煙にも毒があること、などちょっとしたことだけど知らなかったことなどもあって面白かったです。

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(小林貞夫著、2025年、株式会社エクスナレッジ)
野菜や果物の雑学帳的な本ですが、写真やイラストが多用されていて楽しく読み進められます。
斑入り植物は、珍しいだけでなく、葉緑素が少ない分成長が遅いから剪定の頻度が少なくなるので生垣に使われる、とか、多くの植物に生えている細かい毛が害虫の食害を防いでいること、紫陽花(アジサイ)には毒があるものの原因物質が特定されていないこと、もともと香りのないシクラメンなのに、『シクラメンの香り』という歌がもとで、香りのある品種が開発されたこと、夾竹桃(キョウチクトウ)全体に含まれる毒は熱に強く、枝葉を燃やした煙にも毒があること、などちょっとしたことだけど知らなかったことなどもあって面白かったです。
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