22『秋が来るとき』サロンシネマにて22
『秋が来るとき』
(監督:フランソワ・オゾン、出演:エレーヌ・ヴァンサン、ジョジャーヌ・バラスコ、リュディビーヌ・サニエ、ピエール・ロタン、103分、2024年、フランス映画)
2025年、映画鑑賞22作品目にして、劇場での鑑賞22作品目。
フランスの美しい田舎町で家庭菜園やキノコ狩り、近くに住む旧友との談笑をしながら丁寧でのんびりとした一人暮らしを楽しむ老婦人が主人公。
時折訪れる娘と孫をもてなすのが楽しみだが、昔のしこりが残っている娘とは折り合いが悪い。ある日、食事に出したキノコ料理に毒キノコが紛れていて娘が救急車で運ばれる事件が起きて、2人は訪れてくれなくなる。そんな中、若いころやんちゃだった旧友の息子が刑務所から出所してきて、家や菜園の手入れをお願いすることに。
それぞれが抱えた悩みや思いがストレートに、また、遠回しに関わり合い、必ずしも思い通りにならなくて、ミステリーなのかそうでもないのか、現実もそんなところがあるような、人生を重ねてこその日常が描かれる。
観た後の余韻が残る作品です。

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(監督:フランソワ・オゾン、出演:エレーヌ・ヴァンサン、ジョジャーヌ・バラスコ、リュディビーヌ・サニエ、ピエール・ロタン、103分、2024年、フランス映画)
2025年、映画鑑賞22作品目にして、劇場での鑑賞22作品目。
フランスの美しい田舎町で家庭菜園やキノコ狩り、近くに住む旧友との談笑をしながら丁寧でのんびりとした一人暮らしを楽しむ老婦人が主人公。
時折訪れる娘と孫をもてなすのが楽しみだが、昔のしこりが残っている娘とは折り合いが悪い。ある日、食事に出したキノコ料理に毒キノコが紛れていて娘が救急車で運ばれる事件が起きて、2人は訪れてくれなくなる。そんな中、若いころやんちゃだった旧友の息子が刑務所から出所してきて、家や菜園の手入れをお願いすることに。
それぞれが抱えた悩みや思いがストレートに、また、遠回しに関わり合い、必ずしも思い通りにならなくて、ミステリーなのかそうでもないのか、現実もそんなところがあるような、人生を重ねてこその日常が描かれる。
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