映画『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』を3Dで上映してほしいと切に願う
ヴィム・ヴェンダース監督の最新作(『PERFECT DAYS』と同じ2023年製作)でドイツの現代アーティスト アンゼルム・キーファーさんの巨大な作品群やその半生を描いた『アンゼルム』が日本でも6月以降に上映される予定になっています。
しかし、3D作品として製作されているにもかかわらず、現在3D上映が予定されているのは、宮城と東京と大阪のみという状態。
残念でなりません。
ヴィム・ヴェンダースさんは、ドキュメンタリー映画も多数手がけており、2011年にコンテンポラリー・ダンサーのピナ・バウシュさんを追った『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』という映画も3Dで製作していて、群舞の中にカメラが入っていったりして、生の舞台を見るのとはまた別の圧倒的な映像体験をさせてもらったので、今回も、ただ立体的なだけではない映像表現をしてくれているのでは、と期待しているからです。
同時期に製作された『PERFECT DAYS』もいい映画だったのですが、現代アートというマイナーな分野なため(コンテンポラリーダンスもどちらかというとマイナーな分野だとは思いますが)、シネコンなどでの上映にならないためなのか、悲しい気持ちです。

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しかし、3D作品として製作されているにもかかわらず、現在3D上映が予定されているのは、宮城と東京と大阪のみという状態。
残念でなりません。
ヴィム・ヴェンダースさんは、ドキュメンタリー映画も多数手がけており、2011年にコンテンポラリー・ダンサーのピナ・バウシュさんを追った『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』という映画も3Dで製作していて、群舞の中にカメラが入っていったりして、生の舞台を見るのとはまた別の圧倒的な映像体験をさせてもらったので、今回も、ただ立体的なだけではない映像表現をしてくれているのでは、と期待しているからです。
同時期に製作された『PERFECT DAYS』もいい映画だったのですが、現代アートというマイナーな分野なため(コンテンポラリーダンスもどちらかというとマイナーな分野だとは思いますが)、シネコンなどでの上映にならないためなのか、悲しい気持ちです。

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