楽しむという修行(マステカードづくりWSを何年もやってきて思うこと)
「楽しむ」と「修行」という組み合わせに違和感を持つかもしれません。ちょっとそのあたりのことを説明してみたいと思います(少し長文になりそうです)。
趣味で大量に集まってしまったマスキングテープの活用方法として、はがき大のカードに自由にマスキングテープでデコレーションして、ただ自分のために楽しむだけでもいいし、お世話になっている人へのカードを作るのでもいいというワークショップを発案して、10年以上経過しました。
昨年は、西ののんびり市というミニ交流イベントをメインとして、映画の上映会がメインのイベントや、地域の中学校での交流事業の一部などとして計10回のワークショップを行い、今年も、すでに3回ほど開催しています(つい最近は、永寿園という墓地公園で行われた子ども食堂の中で行わせてもらいました)。
若干の見本は用意しますが、200本以上のマスキングテープをテーブルに置いて、白かピンクのはがき大のカードを選んでもらい、あとは自由に作ってもらうのでほとんど手のかからないワークショップは、しかし、見ていると、子どもも大人も、大量のマスキングテープを見ているうちに、徐々に自分の好きな柄を見つけたり、自分の頭の中に構想が浮かんだりと、その世界に入っていくのが見えて(無言で集中する人も、何かしゃべったり、ほかの人と会話したりはいろいろですが)とても楽しいのです。さらに、作成中に何気ない会話を交わすのも面白く、こんなに楽で、いい気分になれるワークショップがあっていいのかと思うほどです。
比較の問題ですけど、子どもに比べて、大人はカードづくりをすることに躊躇する人が多いです。それは、どうしても、いい作品を作りたいとか、他人の目が気になってしまうのだろうと考えられ、その気持ちはわからないでもないです。
しかし、マスキングテープはいったん貼ってもすぐはがしてやり返すことができるし、そもそもかわいい柄なので、どう貼っても、結構かわいい作品ができ上ります。
マスキングテープは個別でもかわいい柄のものが多く、それが大量に集まると、ついつい気持ちが上がってしまい、創造力が自然に喚起されて、自分の心と身体(この場合は主に手)が自由に遊ぶ状態になりがちになってしまうのではないかと思うのです。
もちろん、興味の持ち方は、人によってそれぞれで、マスキングテープにあまり関心がない人もいるので、マスキングテープでなくてもいいのです。きっとその人の創造力を喚起するものがなにかしらあるような気がします。
それでも、大量のマスキングテープというのは、その想像力を喚起する力の強さ、作業の簡便さ、主催者側に特別なテクニックが必要ない点など、様々な面でとても敷居が低く、大量のマスキングテープを集めるというハードル(これも、知り合いなどの家に眠っているものを集めるなどの工夫によってある程度解決する可能性がある)以外は大変なことはなく、やってみようと思えば誰でもできるのです。
自分の心と身体を解き放って楽しむということは、言うは易し・・・で、案外難しい。でも、最初の一歩をクリアすれば、自分にあった、様々な、テクニックの必要な手仕事などなどへの可能性が広がってくるのではないかと思うので、まず、自分が楽しむということを体験するものとして、マスキングテープカードづくりワークショップは、逆説的な言い方になってしまいますが、「楽しむための修行」としてやる側にも受ける側にもおすすめです。

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趣味で大量に集まってしまったマスキングテープの活用方法として、はがき大のカードに自由にマスキングテープでデコレーションして、ただ自分のために楽しむだけでもいいし、お世話になっている人へのカードを作るのでもいいというワークショップを発案して、10年以上経過しました。
昨年は、西ののんびり市というミニ交流イベントをメインとして、映画の上映会がメインのイベントや、地域の中学校での交流事業の一部などとして計10回のワークショップを行い、今年も、すでに3回ほど開催しています(つい最近は、永寿園という墓地公園で行われた子ども食堂の中で行わせてもらいました)。
若干の見本は用意しますが、200本以上のマスキングテープをテーブルに置いて、白かピンクのはがき大のカードを選んでもらい、あとは自由に作ってもらうのでほとんど手のかからないワークショップは、しかし、見ていると、子どもも大人も、大量のマスキングテープを見ているうちに、徐々に自分の好きな柄を見つけたり、自分の頭の中に構想が浮かんだりと、その世界に入っていくのが見えて(無言で集中する人も、何かしゃべったり、ほかの人と会話したりはいろいろですが)とても楽しいのです。さらに、作成中に何気ない会話を交わすのも面白く、こんなに楽で、いい気分になれるワークショップがあっていいのかと思うほどです。
比較の問題ですけど、子どもに比べて、大人はカードづくりをすることに躊躇する人が多いです。それは、どうしても、いい作品を作りたいとか、他人の目が気になってしまうのだろうと考えられ、その気持ちはわからないでもないです。
しかし、マスキングテープはいったん貼ってもすぐはがしてやり返すことができるし、そもそもかわいい柄なので、どう貼っても、結構かわいい作品ができ上ります。
マスキングテープは個別でもかわいい柄のものが多く、それが大量に集まると、ついつい気持ちが上がってしまい、創造力が自然に喚起されて、自分の心と身体(この場合は主に手)が自由に遊ぶ状態になりがちになってしまうのではないかと思うのです。
もちろん、興味の持ち方は、人によってそれぞれで、マスキングテープにあまり関心がない人もいるので、マスキングテープでなくてもいいのです。きっとその人の創造力を喚起するものがなにかしらあるような気がします。
それでも、大量のマスキングテープというのは、その想像力を喚起する力の強さ、作業の簡便さ、主催者側に特別なテクニックが必要ない点など、様々な面でとても敷居が低く、大量のマスキングテープを集めるというハードル(これも、知り合いなどの家に眠っているものを集めるなどの工夫によってある程度解決する可能性がある)以外は大変なことはなく、やってみようと思えば誰でもできるのです。
自分の心と身体を解き放って楽しむということは、言うは易し・・・で、案外難しい。でも、最初の一歩をクリアすれば、自分にあった、様々な、テクニックの必要な手仕事などなどへの可能性が広がってくるのではないかと思うので、まず、自分が楽しむということを体験するものとして、マスキングテープカードづくりワークショップは、逆説的な言い方になってしまいますが、「楽しむための修行」としてやる側にも受ける側にもおすすめです。
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