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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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1311_プチつくね芋収穫祭231119

[2023年11月24日(Fri)]
初夏(6月17日)に、遊びに来てくれた知り合いにつくね芋と紫つくね芋をのタネ芋を植えてもらって、そろそろ収穫時期を迎えたので、つくね芋収穫祭と称して、収穫して、つくね芋をメインにしながら、いまだに頑張っている夏野菜のミニトマトやピーマン、間引き菜が活用できる小松菜(コマツナ)や大根(ダイコン)、すでに収穫している南瓜(カボチャ)や玉葱(タマネギ)など我が家のはたけで採れる野菜をできるだけ活用してみんなで食事を作って楽しもうという企画を行いました。

楽しむのがメインだったので写真は少なめですが報告を。

電車が事故で遅れるというハプニングもありながら、まずはつくね芋の収穫。1か月くらい遅めの植え付けにもかかわらず、大きな芋が結構採れて大満足。

231119つくね芋収穫祭02加工.JPG

食事のほうは、まずは、おろしつくね芋に刻み海苔を振ってをちょっぴりの甘露醤油で。

サラダは、セロリ、小松菜と大根の間引き菜、ミニトマト、湯がいた南瓜、アクセントに食用ホオズキ(しょくようホオズキ)。
そして、スープは玉葱とウインナーの輪切りを炒めて、前の日から水に浸けておいたささげ豆とセロリとローレルを入れて洋風スープでひと煮立ちさせて、おろした紫つくね芋を落として団子にし、最後に好みで刻みパクチーを散らしました(ささげ豆からも色が出て、全体的に紫色のハロウィーン風になってしまいました。これまでは和風の澄まし団子汁にしていたのですが、洋風団子スープもなかなかいけます)。

231119つくね芋収穫祭06加工.JPG

そして、鶏肉とつくね芋の昆布・かつおだしの煮物(生で食べることができるつくね芋ですが、煮物にするとしっかりほっくりした食感が意外なほどいいのです。翌日でも煮ぐずれしません)。

ホットプレートでお焼き。つくね芋はネギ入りでお好み焼き風にソースと鰹節。紫つくね芋は醤油バター。

231119つくね芋収穫祭07加工.JPG

おろしたつくね芋の海苔包み揚げ(だしつゆで)。

231119つくね芋収穫祭08加工.JPG

この段階でみんな満足してしまって、予定していたもう一品はやめました。

鶏肉とウインナーと海苔と調味料以外は、すべてはたけで採れたものを利用して、最高においしくいただけました。

腹ごなしに、裏山にある12月から主に地元の小学生に呼びかけて3月まで月1回ペースで行う焚き火遊び場に下見を兼ねて散歩。遊び場の持ち主の陶芸家のお宅に寄ってみたら、たまたまアトリエで陶芸教室の最中で、先月アトリエで行われた陶芸展の作品の一部がまだ展示してあったので見学させてもらったり、天気に恵まれてちょうどいい散歩に。

そして、帰ってからはコーヒーやお茶を飲みながら、先日つくった紅玉とブルーベリージャムとクリームチーズを全粒粉クラッカーに乗せたものと知り合いが持ってきてくれたおいしいクッキーとおしゃべりを楽しみました。

たまには、こういうのんびりした時間もいいですね。

その日の夕食は、予定していたもう一品。空芯菜とピーマンと間引き人参のペペロンチーノに紫つくね芋のおろし乗せ(+刻み葱と海苔乗せ)。

231119つくね芋収穫祭09加工.JPG

おいししかったのですが、紫つくね芋は粘りが強すぎるので、昆布だし汁でのばしたりすると麺に絡みやすいかもしれません(この料理も含めて、お客さんに出すのに思い付きで初めてやってみる取り合わせなどがいろいろあったのに結果オーライでした)。


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