樹下苔化計画230512〜230706
4月からやってきた新しい職場の北側に植栽された樹木の足元がさみしかったので、近くに生えている苔(コケ)を数種類集めては、パーチワークのように敷き詰めてみることに。いろんな人が来る場所なので、窓から見えるところに少しでもほっこりできる空間があるといいなと思って。
一番最初の何も敷いていない状態の写真を撮り損ねたので、敷き始めたときからの様子を順に。
苔というのは、根がなく、仮根によって大地につなぎとめているだけということは知っていたものの、ある程度の量をはがしていくと、改めて平面で広がっていく生き物なのだということを実感。
もともと苔に特別詳しいわけではないので、やりながら少し調べてみると、乾燥よりも水分が多い状態で高温になることに弱いらしく、北側とはいえ、平屋の建物なので、昼間は結構日が当たるので夏を無事越せるのかどうか?
また、かなり進行した段階で、水はけをよくするためにも、こんもり盛り上げたほうがいいのかもと思って、せっかく張った苔をはがして、土を盛り、再び敷き詰めるということをしたりしました。
もちろん計画というにはあまりにささやかな、合い間時間を使った取り組みですが、ほっておくと葉っぱが落ちてきたりするし、手をかけ続けないと維持はできなさそうです。
これからも、ぼちぼち手入れしていく予定です。
雨だれが落ちて少しへこんでいるところがあるので、そのあたりにある小石を敷いて雨だれを受けるミニ「雨落ち」を作ろうかと思ったり。意外と楽しいものです。

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一番最初の何も敷いていない状態の写真を撮り損ねたので、敷き始めたときからの様子を順に。
苔というのは、根がなく、仮根によって大地につなぎとめているだけということは知っていたものの、ある程度の量をはがしていくと、改めて平面で広がっていく生き物なのだということを実感。
もともと苔に特別詳しいわけではないので、やりながら少し調べてみると、乾燥よりも水分が多い状態で高温になることに弱いらしく、北側とはいえ、平屋の建物なので、昼間は結構日が当たるので夏を無事越せるのかどうか?
また、かなり進行した段階で、水はけをよくするためにも、こんもり盛り上げたほうがいいのかもと思って、せっかく張った苔をはがして、土を盛り、再び敷き詰めるということをしたりしました。
もちろん計画というにはあまりにささやかな、合い間時間を使った取り組みですが、ほっておくと葉っぱが落ちてきたりするし、手をかけ続けないと維持はできなさそうです。
これからも、ぼちぼち手入れしていく予定です。
雨だれが落ちて少しへこんでいるところがあるので、そのあたりにある小石を敷いて雨だれを受けるミニ「雨落ち」を作ろうかと思ったり。意外と楽しいものです。

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