1198_里山ひよじ村_播種(はしゅ)230409
有志が協力して、有機無農薬の稲作を主に行っている「里山ひよじ村」での作業記録。
今回は播種(はしゅ)の準備。
まずは、苗箱用の播種機の整備。
里山ひよじ村では、苗箱一面に苗を作るのではなくて、種籾3、4粒の苗を1本ずつ手植えもできるようなしっかりした苗を作るので、年代物の播種機を使います。
一番左に腐葉土を、真ん中に発芽した種籾を、そして右側に真砂土を入れておき、苗箱が通過していくと、まず土を入れ、次に種籾を入れ、そして土をかぶせるという手順で苗箱の完成となります。
ほこりなどを取ったり、チェーンや可動部に油をさしたり。
そして、促芽機に浸けておいた種籾を、まず状態を見るためのケースに入れていたものをチェック。発芽(正確には発根)が不ぞろいですが、まあまあのようです(このあたりの加減は、私にはまだよくわかりません)。
ネットに入れていた種籾を出してみても、苗箱に蒔いても大丈夫そうなようです。
天気が良かったので、天日干しでお互いにくっつかないように乾かして、播種機の真ん中に入れます。
一方で、事前に準備しておいた苗床用の田んぼにネットを敷いていきます。この上に苗箱を置いて育苗していきます。根が下に出てくるので、苗箱がくっついて取りにくくなるのを防ぐためです。
私は、午前中で帰ったのでここまで。
お昼から苗箱を作り、そこに置いては、べニア板で抑えて配置していき、保温のために曲がる棒で空間を作りながら不織布をかぶせて、6月の田植えまで育苗していきます。
田んぼの周りに植えられているブルーベリーの花が咲きかけています。少し寒めの地域なので遅めでしょうか。

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今回は播種(はしゅ)の準備。
まずは、苗箱用の播種機の整備。
里山ひよじ村では、苗箱一面に苗を作るのではなくて、種籾3、4粒の苗を1本ずつ手植えもできるようなしっかりした苗を作るので、年代物の播種機を使います。
一番左に腐葉土を、真ん中に発芽した種籾を、そして右側に真砂土を入れておき、苗箱が通過していくと、まず土を入れ、次に種籾を入れ、そして土をかぶせるという手順で苗箱の完成となります。
ほこりなどを取ったり、チェーンや可動部に油をさしたり。
そして、促芽機に浸けておいた種籾を、まず状態を見るためのケースに入れていたものをチェック。発芽(正確には発根)が不ぞろいですが、まあまあのようです(このあたりの加減は、私にはまだよくわかりません)。
ネットに入れていた種籾を出してみても、苗箱に蒔いても大丈夫そうなようです。
天気が良かったので、天日干しでお互いにくっつかないように乾かして、播種機の真ん中に入れます。
一方で、事前に準備しておいた苗床用の田んぼにネットを敷いていきます。この上に苗箱を置いて育苗していきます。根が下に出てくるので、苗箱がくっついて取りにくくなるのを防ぐためです。
私は、午前中で帰ったのでここまで。
お昼から苗箱を作り、そこに置いては、べニア板で抑えて配置していき、保温のために曲がる棒で空間を作りながら不織布をかぶせて、6月の田植えまで育苗していきます。
田んぼの周りに植えられているブルーベリーの花が咲きかけています。少し寒めの地域なので遅めでしょうか。

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