『ととの はたけと、うたれちゃった しか』
『ととの はたけと、うたれちゃった しか』
(はたけやまなぎ(文)、畠山重篤(エッセイ)、白幡美晴(絵)、2022年、ヒマッコブックス)
気仙沼市舞根湾で牡蠣・帆立貝の養殖業を営み、「森は海の恋人」を合言葉に漁民による植林活動をしている畠山重篤さん。岩国にも何度か来られていて、錦川の素晴らしさも語ってくれたりしていますが、そのお孫さんのはたけやまなぎくんの夏休みのできごとが、ヒマッコブックスより絵本になって出版されました。
なぎくんの叔母で、はんこイラストレーターの白幡美晴さんの絵と相まって(しかも見開きで左に絵、右に文字とイラストというそれぞれを大切にした編集)、とても詩情あふれる出来上がり。
後半にある畠山重篤さんの子どものころからの動物や植物とのかかわりが書かれたエッセイ「“生きもの好き”の少年記」がまたたまりません。
ちなみに、ヒマッコブックスは、30年間出版に携わったフリーランスの編集者が2019年に立ち上げた一人出版社「こぶな書店」と、2012年に岩国に本やクラフトを扱う店としてオープンした「ヒマール」が2020年から始めた出版部門とのコラボした『共同出版レーベル』。
そして、何と、この絵本に使われている、はんこイラストレーター白幡美晴さんの原画展が、ヒマールで開催。
2022年8月9日(火)〜17日(水)
12時〜18時(8/11は17時まで、8/15は休み
himaar[ヒマール](岩国市今津町1−10−3)にて
期間中の8月11日(木・祝)には、「ととしか読書会」を開催。本ができるまでや、森は海の恋人植樹祭のことなど、とっておきのお話も聞けるかも(コロナの状況が気になります)。
期間中は、森は海の恋人グッズや舞根キッチンからの加工品などの販売も。

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(はたけやまなぎ(文)、畠山重篤(エッセイ)、白幡美晴(絵)、2022年、ヒマッコブックス)
気仙沼市舞根湾で牡蠣・帆立貝の養殖業を営み、「森は海の恋人」を合言葉に漁民による植林活動をしている畠山重篤さん。岩国にも何度か来られていて、錦川の素晴らしさも語ってくれたりしていますが、そのお孫さんのはたけやまなぎくんの夏休みのできごとが、ヒマッコブックスより絵本になって出版されました。
なぎくんの叔母で、はんこイラストレーターの白幡美晴さんの絵と相まって(しかも見開きで左に絵、右に文字とイラストというそれぞれを大切にした編集)、とても詩情あふれる出来上がり。
後半にある畠山重篤さんの子どものころからの動物や植物とのかかわりが書かれたエッセイ「“生きもの好き”の少年記」がまたたまりません。
ちなみに、ヒマッコブックスは、30年間出版に携わったフリーランスの編集者が2019年に立ち上げた一人出版社「こぶな書店」と、2012年に岩国に本やクラフトを扱う店としてオープンした「ヒマール」が2020年から始めた出版部門とのコラボした『共同出版レーベル』。
そして、何と、この絵本に使われている、はんこイラストレーター白幡美晴さんの原画展が、ヒマールで開催。
2022年8月9日(火)〜17日(水)
12時〜18時(8/11は17時まで、8/15は休み
himaar[ヒマール](岩国市今津町1−10−3)にて
期間中の8月11日(木・祝)には、「ととしか読書会」を開催。本ができるまでや、森は海の恋人植樹祭のことなど、とっておきのお話も聞けるかも(コロナの状況が気になります)。
期間中は、森は海の恋人グッズや舞根キッチンからの加工品などの販売も。

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