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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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220710参議院選小ネタ07_失言や不祥事や差別発言などが相次ぐ政権与党

[2022年07月07日(Thu)]
民主主義を無視するような発言や、女性蔑視、LGBTQ+に関する無理解、パパ活をしながらも何の説明もせずに雲隠れしてしまったり、弱者に責任をかぶせる発言など、ここにきて今までに増して、かつてであれば、その一言で議員辞職してもおかしくないような言動が散見される今日この頃。いちいち指摘することもはばかられるくらいです。

あえて、一つだけ取り上げてみます。

ある大臣が「野党の言うことは聞かない」ということを言って、批判を浴び、「誤解を招く発言になった」と釈明するも撤回はしないということについて。

それほど、大きな問題とされていないように感じられるのは、昔からある「民主主義は多数決である」というシンプルな誤解によって、多数の信任を受けたのだから、もう少数の意見は聞く必要はない、と思っている人が案外多いのかもしれないということなのでしょうか?

現実には、これまでも、多数派の意見が少数派と議論を重ねることによって変更することはあったし、いろいろお互いに気づいていないことに、話し合うことによって気づくことは日常生活の中でもあるわけですから、討論を行うことが仕事の人が「野党の言うことは聞かない」ということを言ってしまうということは、誤解も何もありえないことでしょう。

もちろん、少数派の意見も多数派の意見も必ずしも正しいわけではないので、議論を重ねて、修正をしてもそれを実行に移したときにうまくいくとは限らないわけで、うまくいかなかった時点でまた議論をして修正していくしかないというのが基本でしょう。

本当にこんなので大丈夫なのでしょうか?


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