1063_禁断の豆類の人肌発芽
春から夏にかけての野菜については、けっこういろんな種類のものについて人肌発芽を試して、発芽にかかる日数や発芽(正確には発根)の様子を観察しています。
人肌発芽を夏野菜で行うのは、まだ寒い時期に発芽をさせたいという意味もあるからで、秋野菜などは、タネ蒔きする時期は気温が温かいので人肌発芽をする必要がないのです。
それはそうと、豆類に関しては、数年前に一度大豆をやってみたところ、発芽する前に腐敗がはじまってしまったので、ちょっとしたトラウマになっていて、それ以降試してみることはありませんでした。
そもそも、豆類は、大きなタネであることが多く、自身がたっぷり栄養を持っているためか、発芽に加温があまり必要ではないのではないかと思うのもあります。実際、今収穫の終りかけたスナップ豌豆(えんどう)や絹莢(きぬさや)豌豆は11月の初旬、もう寒いのに、じかにはたけに植えてもしっかり発芽します。
今回そろそろ、今期の人肌発芽を終える前に、豆類の人肌発芽による状況の観察をしてみようと思い立ちました。モロッコ豆と隠元豆(インゲンマメ)と落花生(ピーナツ)の3種類です。
5月17日に初めて、2日後の19日の朝には、落花生と隠元豆がすでに発芽し始めていました(隠元豆が青い色をしているのは、消毒をしてタネ袋に入れて売っているからです)。
ピーナツの発芽の様子は初めて見ました。予想通りとはいえ、食べるときに気になるあのとがった部分(少し硬くて食感が好きです)が伸びてくるのですね。夕方にはさらに伸びてきました。
すでに、モロッコ豆と隠元豆(大豆も)ははたけにじかに蒔いているのですが、人肌発芽でも問題なく、すぐに発芽するみたいです。豆類に関しては人肌発芽の必要性をあまり感じないものの、避けていた気持ちは解消したかもしれません。

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人肌発芽を夏野菜で行うのは、まだ寒い時期に発芽をさせたいという意味もあるからで、秋野菜などは、タネ蒔きする時期は気温が温かいので人肌発芽をする必要がないのです。
それはそうと、豆類に関しては、数年前に一度大豆をやってみたところ、発芽する前に腐敗がはじまってしまったので、ちょっとしたトラウマになっていて、それ以降試してみることはありませんでした。
そもそも、豆類は、大きなタネであることが多く、自身がたっぷり栄養を持っているためか、発芽に加温があまり必要ではないのではないかと思うのもあります。実際、今収穫の終りかけたスナップ豌豆(えんどう)や絹莢(きぬさや)豌豆は11月の初旬、もう寒いのに、じかにはたけに植えてもしっかり発芽します。
今回そろそろ、今期の人肌発芽を終える前に、豆類の人肌発芽による状況の観察をしてみようと思い立ちました。モロッコ豆と隠元豆(インゲンマメ)と落花生(ピーナツ)の3種類です。
5月17日に初めて、2日後の19日の朝には、落花生と隠元豆がすでに発芽し始めていました(隠元豆が青い色をしているのは、消毒をしてタネ袋に入れて売っているからです)。
ピーナツの発芽の様子は初めて見ました。予想通りとはいえ、食べるときに気になるあのとがった部分(少し硬くて食感が好きです)が伸びてくるのですね。夕方にはさらに伸びてきました。
すでに、モロッコ豆と隠元豆(大豆も)ははたけにじかに蒔いているのですが、人肌発芽でも問題なく、すぐに発芽するみたいです。豆類に関しては人肌発芽の必要性をあまり感じないものの、避けていた気持ちは解消したかもしれません。

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