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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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今年も焚き火シーズンはじまる211205

[2021年12月08日(Wed)]
例年12月から3月にかけて、知り合いの山をお借りして、地元の子どもたちを中心に呼びかけて(小学校にフライヤーを配布して)開催している焚き火遊び。

今年もそのシーズンがやってきました。

去年などは、コロナ禍で遊ぶ機会が減ったためか、かなり多くの参加者がありましたが、油断はできないところではありながら、今いったん落ち着いて当日はいろんな行事が重なったこともあってか若干少なめの参加(30人くらい)。

今回はちょっとヒヤッとすることが。というのも、遊び場にある桜の古木の根元部分にある穴にどうも雀蜂(スズメバチ)の巣があることを、参加者のお父さんがいち早く発見してくれたのです。

もう寒くなっているので活動の時期は終わりかけとは言え、とりあえず、参加者全員にそのことを周知するとともに、竹の杭を何本も作ってその桜の木のまわり数メートルは近づけないように囲い、様子を見ることにしました。そこから20メートルくらい離れたところに焚き火の場所があり、火をつけ始めた時には、数匹の雀蜂が飛び出してきましたが、巣の周りから離れる様子はなかったので、巣に近づいて刺激しない限りは大丈夫だと判断。事なきを得ました。こういうリスクをどこまで受け入れるかというのは、いつも迷います。最悪は行事を中止することも含めて考えながら、でも自然の中で遊ぶということは必ず何らかのリスクが伴うものなので、参加者と危機感を共有しながらいろいろな手立てを考えて進めていきます。

とはいえ、子どもたちはいつも通り、思い思いに遊んで、冬のひと時は過ぎていきました。

あまり記録写真を撮っていないので、何枚か。

毎年12月には竹の緑を背景にきれいな赤色を魅せてくれる紅葉(モミジ)。

211205冬の遊び場05.JPG

自分たちで育てた芋を使った焼き芋は定番で、マシュマロやソーセージなど思い思いのものを焼いて食べたり、バターと蜂蜜を使った焼きリンゴを作る人がいたり。

211205冬の遊び場01.JPG

211205冬の遊び場04.JPG

焚きつけに使う竹の中には切って置きっぱにしていた古いものは中に粘菌がいるのもあります。もっと鮮やかな黄色のものもあったのですが、写真を撮りそびれてしまいました。

211205冬の遊び場06.JPG

211205冬の遊び場07.JPG

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