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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『みんな自分らしくいるための はじめてのLGBT』

[2021年06月23日(Wed)]
『みんな自分らしくいるための はじめてのLGBT』
(遠藤まめた著、2021年、ちくまプリマー新書)

2106はじめてのLGBT.JPG

あとがきに、
「いわゆる多数派、つまりLGBTではない人たちが読んでいるうちに「あれ、これは自分のことだぞ」と思ってしまう本を作りたい。本書の企画をいただいたとき、最初に思ったことです。」

と書いてあったのですが、読み終わって最後のこの言葉に出会ったとき、まさにそう感じていたところだったので、とても腑に落ちました。

LGBTの人たちは、数でいえば少数派なので、そのことを気にせずにいれば(または、ちょっとした気づきに蓋をしてしまえば)、もしかしたら知らないことで済ますことができてしまうかもしれません。

しかし、多くの人が、自分の中に多数派の部分と少数派の部分を共存させているのではないかと思うので、そういう意味では本当はみんなにかかわることだと思います。

この本では、性自認が男性で体が女性という著者が、「友達」「個性」「恋愛」「家族」という身近なテーマごとに、それぞれの問題で悩んでいる仮想の主人公を登場させてわかりやすく、最後の「家族」の章では、具体的に寺山修司さんや宇多田ヒカルさんの(若干つらい)話を通して、正解はないけど、お互いに自分らしく生きていくために知っておきたいことを説明してくれています。

心と体の多様性、そしてそれに他人の思いが重なるので、多様でややこしいということを、まずは理解することも大切なのでしょう。

「友達」の章では、必ずしも身近な友達に打ち明けることがいいとは限らないので、その場合の対処法として、@本や映画の中に友達を見つける、Aインターネットで友達を見つける、B非人間の友達を作る、C自分と友達になる、という4つの具体例をあげているなど、厳しい経験を通してこその観点から、それぞれの人が「ねばならない」から自由になって行きたいと願う優しいまなざしが感じられます。

おススメです。

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