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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『計算する生命』

[2021年05月06日(Thu)]
『計算する生命』(森田真生著、2021年、新潮社)

2104計算する生命.JPG

この本の読後感は、個人的にとりわけ感慨深い。

というのも、森田さんは周防大島のyorimichibazar(寄り道バザール)が2016年に「数学の演奏会」の講師として招くようになったので、私自身、2回目(2017年)から聴きに行くようになり、2020年からはコロナ禍で、隔月開催のオンラインゼミの形になり、そして2020年10月末からは、毎週配信の「生命ラジオ」となってからも声を聴き続けているので、この本の成立過程の断片的な話を耳にしていたということもあり、また、この本を読み終えたところで、最新の「生命ラジオ」でこの本に関する思いなどを聴いているので、とても身近に感じるとともに、もちろんそれだけでなくて中身がとても興味深いので。

この本を読み進むと、古代人が粘土や指を使って数を数えた時代から、現在に至る計算の歴史を大胆に概観させてくれ、私たちが計算を進化させることによって新たな概念を見つけ、新たな現実を構築していったことが伝わってきます。

そして、その流れの中で人工知能や人工生命について触れているので、「自律的な生命」と「自動的な計算」には、依然として大きな溝があることが、よりはっきりと理解でき、「自動的な計算」が現実社会の中で大きな位置を占めてしまっている現代にあってこそ、計算に巻き込まれてしまうことの危険性と、それでも計算が広げてくれる私たちに認識の可能性をどう生かしていくのかが大切であることについての基礎的な認識を深めてくれます。


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タグ:森田真生

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