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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『いのちの森づくり 宮脇昭 自伝』

[2021年03月02日(Tue)]
『いのちの森づくり 宮脇昭 自伝』(宮脇昭著、2019年、藤原書店)

2003いのちの森づくり.JPG

日本のみならず海外でも大規模な植林を指導していることで有名な宮脇さんの自伝+評伝+講演録。

長年の地道な研究に基づく独自の植林方法が面白いのですが、まず、実際に行った現地調査がすざましい。

例えば、雑草の研究をしているとき、1953年から6年間(著者が25歳から30歳の頃)、1回60日、年4回(四季)計240日の全国雑雑草群落の現地調査を、列車を一筆書きのように使い、車中泊や大学時代の知古を訪ねて行ったりしているのです。

ドイツへの留学なども経て、その土地に手を加えずにいたら、どういう植生になるのかという「潜在自然植生」について研究を進め、日本では鎮守の森にはそういう植生が残っていることに注目したりしていく中で、文部省にも認められて、1980年から89年にかけて、地域ごとに年一冊の割合で『日本植生誌』という大著を手掛けることになります。

宮脇方式の植林は、最初の2、3年は手がかかるけど、あとはあまり手がかからないことが特徴。まず、その土地の潜在自然植生を調べ、30センチくらいの高さのポット苗を、十分根の塊ができるようにじっくり育て、何種類かの異なる樹種の苗を混植・密植し、稲わらを隙間なく敷きこむというもの。

東日本大震災後に、がれきを活用した「緑の防波堤」プロジェクトなどにも取り組んでいる(有毒な物質を除けば、がれきは土中に適度な空間を作るので植樹には適しているのだけど、産業廃棄物の扱いの関係で難航したらしい)。


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