親知らずをふいに抜きました210119
緑内障や痛風のことなど、時々書いている健康や病気に関する小ネタ。
私は昔から歯並びが悪く、若いころはよく虫歯になっていたので、ここ10年以上は、半年に一度歯医者に行って定期健診を行い、歯石をとってもらったりしています。
最近特に、朝食の後と、寝る前には歯間ブラシやデンタフロスも使ったりして、丁寧に磨くようにしているので、「きれいに磨けていますね」と毎回言われるのがうれしかったりします(この年になると、日常的には褒められることはほとんどないので)。
実は、前回の定期健診の後、1か月も経過しない段階で、奥歯のかぶせ物が取れてしまったのですが、痛みもないし、まあ次の健診の時でいいか、とほったらかしにして、今月の健診で、診てもらいました。
最初、お医者さんが、再度かぶせ物をしようと少し削ったところで、「全然痛くないんですね?これは、もう神経が死んでるみたいですから、この歯を温存しようと思うなら、何度か通院してもらって丁寧に処置するか、この歯は親知らずなので、抜いてしまうかですけど、どうします?」と言うので、
「特に未練はないので、抜いてもらっていいですけど、今からですか?どれくらい時間がかかるのでしょう?痛みは?」と聞いてみたら、
「根は素直な感じなので、30秒くらいですかね。歯と骨が癒着していたら数分かかるかもしれませんけど」とあっさりした答え。
実は、この時まで、親知らずのことを意識したことはなく、いつの間にか抜けてしまってもうないのでは位の認識しかなく、同じ職場の若者が、最近親知らずを抜いて大変で、いまだに時々痛むという話を聞いて痛々しそうで、大変だねと言ったものの、どこか他人事と思っていて、意表を突かれた感じだったのです。
で、すぐに麻酔の注射を打って抜いてもらったわけですが、歯と骨がしっかり癒着していて、歯を削る機械で分割しながらになったため、10分どころではない(ちゃんと測ってはいかなったのでわからないけど)時間がかかり、しかも根の部分が化膿していたため、何度も途中で麻酔を追加しても、激痛ではないものの痛みがあって、結構大変でした。
先生も、終わって、「ごめんなさい。なかなか大変でしたね」と漏らしたほど。
年を経ていたため、予想以上に癒着していたのでしょう。
しかし、化膿止めと、痛み止めを処方されたのですが、化膿止めは念のため飲んだものの、麻酔が抜けても痛みが復活することはなかったので、結果としては後を引くことなく終わって一安心。
抜いた後は、穴が開いていますけど、食べ物の残りかすが詰まっても、そのうちそういったものは排除されて2か月くらい後くらいには自然にふさがるので、特に気を付けないといけないことはないとのこと。
急な展開でちょっとびっくりした日でした。

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私は昔から歯並びが悪く、若いころはよく虫歯になっていたので、ここ10年以上は、半年に一度歯医者に行って定期健診を行い、歯石をとってもらったりしています。
最近特に、朝食の後と、寝る前には歯間ブラシやデンタフロスも使ったりして、丁寧に磨くようにしているので、「きれいに磨けていますね」と毎回言われるのがうれしかったりします(この年になると、日常的には褒められることはほとんどないので)。
実は、前回の定期健診の後、1か月も経過しない段階で、奥歯のかぶせ物が取れてしまったのですが、痛みもないし、まあ次の健診の時でいいか、とほったらかしにして、今月の健診で、診てもらいました。
最初、お医者さんが、再度かぶせ物をしようと少し削ったところで、「全然痛くないんですね?これは、もう神経が死んでるみたいですから、この歯を温存しようと思うなら、何度か通院してもらって丁寧に処置するか、この歯は親知らずなので、抜いてしまうかですけど、どうします?」と言うので、
「特に未練はないので、抜いてもらっていいですけど、今からですか?どれくらい時間がかかるのでしょう?痛みは?」と聞いてみたら、
「根は素直な感じなので、30秒くらいですかね。歯と骨が癒着していたら数分かかるかもしれませんけど」とあっさりした答え。
実は、この時まで、親知らずのことを意識したことはなく、いつの間にか抜けてしまってもうないのでは位の認識しかなく、同じ職場の若者が、最近親知らずを抜いて大変で、いまだに時々痛むという話を聞いて痛々しそうで、大変だねと言ったものの、どこか他人事と思っていて、意表を突かれた感じだったのです。
で、すぐに麻酔の注射を打って抜いてもらったわけですが、歯と骨がしっかり癒着していて、歯を削る機械で分割しながらになったため、10分どころではない(ちゃんと測ってはいかなったのでわからないけど)時間がかかり、しかも根の部分が化膿していたため、何度も途中で麻酔を追加しても、激痛ではないものの痛みがあって、結構大変でした。
先生も、終わって、「ごめんなさい。なかなか大変でしたね」と漏らしたほど。
年を経ていたため、予想以上に癒着していたのでしょう。
しかし、化膿止めと、痛み止めを処方されたのですが、化膿止めは念のため飲んだものの、麻酔が抜けても痛みが復活することはなかったので、結果としては後を引くことなく終わって一安心。
抜いた後は、穴が開いていますけど、食べ物の残りかすが詰まっても、そのうちそういったものは排除されて2か月くらい後くらいには自然にふさがるので、特に気を付けないといけないことはないとのこと。
急な展開でちょっとびっくりした日でした。

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タグ:親知らず