808_縞綱麻(シマツナソ)=モロヘイヤ
今年に入って、モロヘイヤの別名が縞綱麻であり、ジュートの原料になるということを知ったので、編み物をする知り合いに話してみたら、がぜん興味を持ってくれて、収穫が終わって秋に落葉したモロヘイヤを数本根こそぎあげました。
すると、最近報告が。
まず、乾燥させて、皮を剥き、
三日ほど水に浸しておいたものを、5ミリ幅くらいのテープ状に裂いて、
まとめて、アルカリ溶液(重曹をつかったそうです)で煮ます。煮る時間は、諸説あるようです。
すると、ずるずると皮が取れていって、流水でじゃぶじゃぶするとピカピカの繊維が。
それを指先でひたすら縒っていくと、細縄のできあがり。
ちなみに、次の写真は苧麻という草からとった繊維でつくったものですが、こういったものを作ってみようと考えているそうです。
すごい!
持つべきものは知り合いだと本当に思います。自分ひとりじゃ、モロヘイヤの幹から繊維が取れると知っても、何も起こっていなかったでしょうから。
さらに、はたけに残っていたモロヘイヤを軽トラで持っていきました。あまり上に伸びすぎると収穫しにくくなるので、上の方は摘んでいくのですが、それでも背の高さよりも高くなって、軽トラの荷台に斜めに入れてジャストサイズ。
1本だけ特別によく成長したモロヘイヤはタネ取り用にもう少し置いておきます。

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すると、最近報告が。
まず、乾燥させて、皮を剥き、
三日ほど水に浸しておいたものを、5ミリ幅くらいのテープ状に裂いて、
まとめて、アルカリ溶液(重曹をつかったそうです)で煮ます。煮る時間は、諸説あるようです。
すると、ずるずると皮が取れていって、流水でじゃぶじゃぶするとピカピカの繊維が。
それを指先でひたすら縒っていくと、細縄のできあがり。
ちなみに、次の写真は苧麻という草からとった繊維でつくったものですが、こういったものを作ってみようと考えているそうです。
すごい!
持つべきものは知り合いだと本当に思います。自分ひとりじゃ、モロヘイヤの幹から繊維が取れると知っても、何も起こっていなかったでしょうから。
さらに、はたけに残っていたモロヘイヤを軽トラで持っていきました。あまり上に伸びすぎると収穫しにくくなるので、上の方は摘んでいくのですが、それでも背の高さよりも高くなって、軽トラの荷台に斜めに入れてジャストサイズ。
1本だけ特別によく成長したモロヘイヤはタネ取り用にもう少し置いておきます。

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