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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技』

[2020年11月04日(Wed)]
『土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技』
(高田宏臣著、2020年、建築資料研究社)

2010土中環境.JPG

日頃見えていない土の中の豊かな世界についてイメージをふくらませることができるようになる本。

そして、重機などである意味簡単に斜面をコンクリートで覆ったり、水や空気の流れを遮断してしまう重たい構造物である堰堤を作ってしまう現代とは違って、かつては土の中の水や空気の流れが見えていたかのように土木工事を行っていたことに気づかせてくれる。

随所に、はっと思わせるようなことがさらりと書いてあります。

例えば、

大木の内部が腐って空洞化してしまって、なお元気なのは、大きな体を軽くして必要な養分量を減らすことで、寿命を延ばしているという面がある。とか、

大木が最終的に枯れてしまっても、徐々に枯れていくことによって、そこにほかの樹木の根や菌糸が入り込むことによって、水や空気の循環する道を確保する役割を果たしていく。とか。

また、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんの著書で見て、そこで作っている「発芽玄米酒むすひ」(酸味が強く、お酒という概念としては違うかもしれないけど、私は好み)を飲んだことのある、造り酒屋 寺本本家の立地条件の話や、24代目当主と高田さんとの対談も掲載されていてとても興味深い。

そこでふと思ったのですが、岩国にもかつてはたくさんの造り酒屋があり、現在は5蔵しか残ってはなくて、それぞれ特徴を出していて面白い中で、2蔵は、錦川の最下流に位置しているのが不思議だったのです。単純に考えると海が近いので、地下水に塩分が混じってしまうのではないかと。しかし、この本を読んで、改めて伏流水のことがよりイメージできるようになって、錦川は山口県最大の川なので、特にダムなどのないかつては、伏流水の力も強くて、いい水が出ていたのだろうなあと思い及んだところです(一つの蔵は現在も、井戸水を使っていて、もう一つは、水質が悪くなってきたため、ある時期から岩国市の山間部にいい水を見つけてここからタンクローリーで仕込み水を運んで酒造りを行っています)。


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