68『未来を花束にして』2020レンタルにて
『未来を花束にして』
(監督:サラ・ガーヴロン、出演:キャリー・マリガン、ヘレナ・ボナム・カーター、ブレンダン・グリーンソン、アンヌ=ナルー・ダフ、ベン・ウィショー、メリル・ストリープ、ナタリー・プレス、106分、2015年、イギリス映画)
2020年、映画鑑賞68作品目。
1910年代、イギリスで女性の参政権を求めて活動した女性たちの姿を描く。
主人公は、大きな洗濯工場で、同じ職場で働く夫と息子の3人暮らし。ある日、女性参政権運動家の友人の代わりにたまたま公聴会で証言することとなり、それもきっかけとなって、これまでも疑問に思っていたことの積み重ねからデモに参加するなど積極的にかかわることになる。
しかし、女性の政治活動をよく思わない男性や女性も多く、夫からも家を追い出されてしまう。
ほんの100前のようやく女性の参政権を認められることになった頃のことについて真面目に取り組んだ作品。
現在では普通選挙が実現されているけど、女性差別は今なお続いているという意味で、歴史の一旦を知る一助としても価値がある。

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(監督:サラ・ガーヴロン、出演:キャリー・マリガン、ヘレナ・ボナム・カーター、ブレンダン・グリーンソン、アンヌ=ナルー・ダフ、ベン・ウィショー、メリル・ストリープ、ナタリー・プレス、106分、2015年、イギリス映画)
2020年、映画鑑賞68作品目。
1910年代、イギリスで女性の参政権を求めて活動した女性たちの姿を描く。
主人公は、大きな洗濯工場で、同じ職場で働く夫と息子の3人暮らし。ある日、女性参政権運動家の友人の代わりにたまたま公聴会で証言することとなり、それもきっかけとなって、これまでも疑問に思っていたことの積み重ねからデモに参加するなど積極的にかかわることになる。
しかし、女性の政治活動をよく思わない男性や女性も多く、夫からも家を追い出されてしまう。
ほんの100前のようやく女性の参政権を認められることになった頃のことについて真面目に取り組んだ作品。
現在では普通選挙が実現されているけど、女性差別は今なお続いているという意味で、歴史の一旦を知る一助としても価値がある。

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タグ:女性参政権