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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』

[2020年06月03日(Wed)]
『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』
(鈴木純著、2019年、雷鳥社)

2006まちの植物のせかい.JPG

先日参加した森田真生さんのオンラインゼミで紹介された本。

著者は、東京農大で造園業を学んだ後、中国で2年間砂漠緑化活動に従事して、日本各地に残る自然を100か所以上訪ね歩くなどして、2018年からフリーの植物ガイドとして独立している植物観察家。

身近な路上に暮らしている植物たちの不思議な生態を、美しい写真と、楽しい文章で紹介してあって、ついつい読み進んでしまいます。なぜ、そうなのかよくわからないことも多いので、いろいろ想像してみるのも面白い。実際、花の大きさや数などまちまちなのに、同じ科の植物は似ていたりするのを発見すると思わずうれしくなったりします。はたけの野菜や草花についてさらによく見てみようと思いました。

「まちなか」の路上に注目するという点では、1972年に、芸術家・作家などとして多彩な活躍をした赤瀬川原平さんらが、散歩中にまちなかに昇ることはできるのに、昇った先に入り口がないために降りるしかないという「純粋階段」を発見したことに端を発し、1986年に設立された路上観察学会が有名です。

当初は、「まちなか」での発見であったことや写真がその伝達手段として大きくかかわったこともあって、人工物がどちらかというとメイン対象だったように思いますが、徐々に人工的な「まちなか」にあって人工化を拒むかのように存在する植物などの自然物にもウエイトが増していき、やがて、「まちなか」の再発見的な観点から、まちづくりを考えるワークショップなどにも取り入れられるようになったのではないかと思っています(というか、私自身は、まちづくりを考える流れから路上観察学会にたどり着いた)。

そして、それがさらに「まちなか」にある自然物に時系列的な変化やミクロな面にまで視点が移ってきた観察記とも、この本は言えるのではないでしょうか。


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