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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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719_南瓜(カボチャ)の成長の不思議

[2020年05月18日(Mon)]
野菜によって育ち方やその速さが違うのは当然と言えば当然なのでしょうけど、毎年タネから育てていると徐々にいろいろと気づくことがあります。

ウリ系は全般に、発芽も早く成長も早い中で、特に南瓜(カボチャ)は葉っぱがどんどん大きくなるので目立ちます。

面白いのは、最初に出てくる双葉が、他の野菜だと、そんなに大きくならないままに本葉が出てきて、本葉が大きくなるのに対して、南瓜は、まず双葉が大きくなって、その次に出てくる本葉もどんどん大きくなるのです。

双葉が大きくなって、その葉で栄養を蓄えて、本葉に一気に栄養を送っているという印象なのです。植物によっていろんな育ち方があるのは、それぞれにメリット・デメリットがあるからなのでしょう。

4月19日から、人肌発芽で発芽させて、育苗ポットに移して育てたロロンという種類の南瓜。
5月3日に本葉が少し大きくなってきたと思ったら、

200503カボチャ苗.JPG

5月5日には、もう2枚目の本葉が出てきて、

200505ロロン苗.JPG

5月8日には、こんなに大きくなっています。

200508ロロン.JPG

はたけに定植すると、双葉も本葉も瓜葉虫(ウリハムシ)にどんどん食べられてしまうので、5月10日まで待って植えました。

200510ロロン定植01.JPG

200510ロロン定植02.JPG

そして、1日後はそれほどでもなかったのですが、

200511ロロン定植して1日後.JPG

3日後の13日には、こんな感じで、

200513ロロン.JPG

そして8日後の18日には、ボロボロ。

200518ロロン.JPG

でも、前にも書きましたが、柔らかくておいしそうな新芽はあまり食べてなくて、新芽はどんどん出てくるので、そのうち、普通に成長していきます。

しかも、苗を育てている家と畑の距離はほんの20メートルくらいしか離れていないので、羽根で飛べるのだから苗の場所に食べに来てもよさそうなのにそこまでは来ないのです。

はたけに定植されるのを待ってくれているような感じなのですが、多分、生活圏というものがあるのではないかと思います。それがどういうことなのか、前から気になっています。


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