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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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19『おかえり、ブルゴーニュヘ』2020レンタルにて

[2020年03月24日(Tue)]
『おかえり、ブルゴーニュへ』
(監督:セドリック・クラピッシュ、出演:ピオ・マルマイ、アナ・ジラルド、フランソワ・シヴィル、ジャン=マルク・ルロ、113分2017年、フランス映画)

2003おかえりブルゴーニュへ.JPG

2020年、映画鑑賞19作品目。

ワインで有名なブルゴーニュ地方が舞台。家族でブドウの生産からワイン造りまで行う家(ドメーヌというらしい)に生まれた3人の子どもたち。長男はそんな家庭に反発して家を出てオーストラリアでワインを醸造していたが、父親の危篤の報を受けて帰ってくる。

弟は、違うドメーヌに婿養子に行き、妹が家を継ぐことになっているが、ワイン造りに自信を持てずにいる。ほどなく父親ま亡くなってしまい、多額の相続税を支払うためには、ドメーヌごと売ってしまうか、畑の一部を売ってしまうか、岐路に立たされる。

きょうだい3人で協力して畑の管理やワインを作っていきながら、それぞれの家庭の問題も絡みながら、解決方法を模索していく。

有機農法的なブドウ畑の四季の様子や、収穫時雇う季節労働者とのやり取りや収穫祭の行事などなかなか興味深い。


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コメント
コメントありがとうございます。
本当に、きょうだいの関係性が面白かったですね。
冬の間に枝を剪定して、はたけの中で燃やしたりというはたけ仕事の様子が楽しかったです。
Posted by:村夏至  at 2020年04月07日(Tue) 06:50
先日、夜明け前にぺかっと覚醒して眠れなくなったので、公開時に見られなかったこの映画を見てみました。
きょうだいのありようの描きかたがおもしろかったです。
あと、最後にジュリエットが、「男たちにあれこれ言われるのはもうたくさん。わたしはわたしの作りたいワインを作る!」と宣言したところがよかった。周りの男たちが、というより、自分自身で拵えた「女だから」という枠を壊して、すっきりした顔がとてもきれいでした。で、そのワインを評する男たちの言葉も楽しそうで。
見終わったらすっかり夜が明けていて、爽やかな気分になりました。
すごーくワインが飲みたくなる映画ですね。やばいです。
Posted by:チカリー  at 2020年04月06日(Mon) 21:44
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