「第30回記念!沼田ふれあいまつり」を観て来た191027
岩国市の錦町にある沼田(ぬだ)地区に伝承されている上沼田(うえぬだ)神楽。
その神楽を、日頃練習をしている沼田ふれあい神楽交流館を舞台にして、広く一般の人にもお披露目する行事としてはじまった「沼田ふれあいまつり」を観にいってみました。
時間に余裕を見て出かけたら、到着は少し早すぎましたが、おまつりの準備は万端。周辺の案内図があったりしたので、
山口県の棚田20選にも選ばれたらしい棚田の風景をながめたり少し散策しました。
山の中に、ぽつんと開けた棚田があって、向こうには山並みが広がるという、どこか懐かしい美しい風景。こういう平家伝説が生まれそうな山里というのは、中国山地にはたくさんあるように思います(実際、沼田地区にも平家伝説はあるようです)。
ふと思ったのですが、地形状どの程度開拓しやすそうな土地であれば人が住み着いたのかといった研究はあるのでしょうか?あれば読んでみたいと思います。
10時からの挨拶の後、午前中の3演目をのんびりながめ、
お昼には、12月1日に、岩国市民文化会館大ホールでのワンマンライブが予定されている、岩国を中心に活動しているシンガーソングライターの原田侑子さんのミニライブを楽しみました。
会場には足ふみ式の台唐(だいがら)による餅つき体験や、そのお餅やおにぎりの販売コーナーなどもあり、途中で野菜を買ったり、肉うどんなどを食べたりしておまつりを堪能しました。
沼田地区は、現在では住んでいるのはわずかな高齢者のみで、神楽の伝承や棚田の一部の維持はまち場に出た出身者にかかっているようです。逆に神楽の存在が、コミュニティ継続の大きな柱になっているとも言えるのでしょう。

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その神楽を、日頃練習をしている沼田ふれあい神楽交流館を舞台にして、広く一般の人にもお披露目する行事としてはじまった「沼田ふれあいまつり」を観にいってみました。
時間に余裕を見て出かけたら、到着は少し早すぎましたが、おまつりの準備は万端。周辺の案内図があったりしたので、
山口県の棚田20選にも選ばれたらしい棚田の風景をながめたり少し散策しました。
山の中に、ぽつんと開けた棚田があって、向こうには山並みが広がるという、どこか懐かしい美しい風景。こういう平家伝説が生まれそうな山里というのは、中国山地にはたくさんあるように思います(実際、沼田地区にも平家伝説はあるようです)。
ふと思ったのですが、地形状どの程度開拓しやすそうな土地であれば人が住み着いたのかといった研究はあるのでしょうか?あれば読んでみたいと思います。
10時からの挨拶の後、午前中の3演目をのんびりながめ、
お昼には、12月1日に、岩国市民文化会館大ホールでのワンマンライブが予定されている、岩国を中心に活動しているシンガーソングライターの原田侑子さんのミニライブを楽しみました。
会場には足ふみ式の台唐(だいがら)による餅つき体験や、そのお餅やおにぎりの販売コーナーなどもあり、途中で野菜を買ったり、肉うどんなどを食べたりしておまつりを堪能しました。
沼田地区は、現在では住んでいるのはわずかな高齢者のみで、神楽の伝承や棚田の一部の維持はまち場に出た出身者にかかっているようです。逆に神楽の存在が、コミュニティ継続の大きな柱になっているとも言えるのでしょう。

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