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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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オンテナがようやくやってきた190903

[2019年09月04日(Wed)]
主に聴覚障害者向けに、音を振動として感じてもらうために作られた、髪の毛や襟につけてもらうコミュニケーションデバイス「オンテナ」(音とアンテナをあわせた造語でしょう)。

私自身は、聴覚健聴者なのですが、数年前から、オンテナを開発していることを知り、注目していたところ、やっと製品化されることになり、8月にはインターネット上で注文サイトができましたので、早速注文して、ようやく現物が届きました。

190903オンテナ01.JPG

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190903オンテナ04.JPG

音を感じて、その大きさに応じて強弱をつけて光るようになっており、光は消すモードも選べます(写真では光がわかりにくいですが、結構はっきりわかります)。

190904オンテナ.JPG

また、音の大きさに合わせて強弱をつけた振動をするようにできていて、音の感度も、80デシベルから90デシベルまでと、より敏感に60デシベルから90デシベルまで感じる2つのモードがあります。

早速試してみました。私の場合、丸坊主にしているので、襟に装着することになります。

街を歩いていると、私の好きな鳥のさえずりにはさすがに反応はしません。自動車が近づいてくると、振動が続くのでより迫力をもって自動車を感じることができます(私は鳥が好きなので、鳥のさえずりは敏感に感じてしまいます。自分が音の強弱ではなくて、自分の興味で音を聞いていることがわかります)。

面白かったのは、電車通勤をしているので、駅のホームで待っていると、通過電車が通るときは長い間振動が続いたり、電車に乗っていると、振動の強弱が続くのですが、アナウンスや鉄橋を渡るとき、ドアの開閉があるとき、振動が強くなるのです。

音の大きさにしたがって、振動の強弱があるので当たり前なのですが、音の大きさと言うのは日頃あまり細かくは意識していないのが、強調されて感じるが面白いところです。

いろんな場面で使ってみたり、知り合いに紹介したりして楽しみ方を模索してみたいです。まだ、ほんの少ししか使っていませんけど、新しい感覚が芽生えそうです。

オンテナのことについて興味を持った人は、ホームページがありますのでご覧ください(スポーツ観戦のイベントなどで活用することが検討されているようです)。


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タグ:オンテナ

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