オンテナがようやくやってきた190903
主に聴覚障害者向けに、音を振動として感じてもらうために作られた、髪の毛や襟につけてもらうコミュニケーションデバイス「オンテナ」(音とアンテナをあわせた造語でしょう)。
私自身は、聴覚健聴者なのですが、数年前から、オンテナを開発していることを知り、注目していたところ、やっと製品化されることになり、8月にはインターネット上で注文サイトができましたので、早速注文して、ようやく現物が届きました。
音を感じて、その大きさに応じて強弱をつけて光るようになっており、光は消すモードも選べます(写真では光がわかりにくいですが、結構はっきりわかります)。
また、音の大きさに合わせて強弱をつけた振動をするようにできていて、音の感度も、80デシベルから90デシベルまでと、より敏感に60デシベルから90デシベルまで感じる2つのモードがあります。
早速試してみました。私の場合、丸坊主にしているので、襟に装着することになります。
街を歩いていると、私の好きな鳥のさえずりにはさすがに反応はしません。自動車が近づいてくると、振動が続くのでより迫力をもって自動車を感じることができます(私は鳥が好きなので、鳥のさえずりは敏感に感じてしまいます。自分が音の強弱ではなくて、自分の興味で音を聞いていることがわかります)。
面白かったのは、電車通勤をしているので、駅のホームで待っていると、通過電車が通るときは長い間振動が続いたり、電車に乗っていると、振動の強弱が続くのですが、アナウンスや鉄橋を渡るとき、ドアの開閉があるとき、振動が強くなるのです。
音の大きさにしたがって、振動の強弱があるので当たり前なのですが、音の大きさと言うのは日頃あまり細かくは意識していないのが、強調されて感じるが面白いところです。
いろんな場面で使ってみたり、知り合いに紹介したりして楽しみ方を模索してみたいです。まだ、ほんの少ししか使っていませんけど、新しい感覚が芽生えそうです。
オンテナのことについて興味を持った人は、ホームページがありますのでご覧ください(スポーツ観戦のイベントなどで活用することが検討されているようです)。
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私自身は、聴覚健聴者なのですが、数年前から、オンテナを開発していることを知り、注目していたところ、やっと製品化されることになり、8月にはインターネット上で注文サイトができましたので、早速注文して、ようやく現物が届きました。
音を感じて、その大きさに応じて強弱をつけて光るようになっており、光は消すモードも選べます(写真では光がわかりにくいですが、結構はっきりわかります)。
また、音の大きさに合わせて強弱をつけた振動をするようにできていて、音の感度も、80デシベルから90デシベルまでと、より敏感に60デシベルから90デシベルまで感じる2つのモードがあります。
早速試してみました。私の場合、丸坊主にしているので、襟に装着することになります。
街を歩いていると、私の好きな鳥のさえずりにはさすがに反応はしません。自動車が近づいてくると、振動が続くのでより迫力をもって自動車を感じることができます(私は鳥が好きなので、鳥のさえずりは敏感に感じてしまいます。自分が音の強弱ではなくて、自分の興味で音を聞いていることがわかります)。
面白かったのは、電車通勤をしているので、駅のホームで待っていると、通過電車が通るときは長い間振動が続いたり、電車に乗っていると、振動の強弱が続くのですが、アナウンスや鉄橋を渡るとき、ドアの開閉があるとき、振動が強くなるのです。
音の大きさにしたがって、振動の強弱があるので当たり前なのですが、音の大きさと言うのは日頃あまり細かくは意識していないのが、強調されて感じるが面白いところです。
いろんな場面で使ってみたり、知り合いに紹介したりして楽しみ方を模索してみたいです。まだ、ほんの少ししか使っていませんけど、新しい感覚が芽生えそうです。
オンテナのことについて興味を持った人は、ホームページがありますのでご覧ください(スポーツ観戦のイベントなどで活用することが検討されているようです)。
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タグ:オンテナ