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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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656_紫つくね芋の大きな零余子(ムカゴ)

[2019年09月04日(Wed)]
2年前に錦町の知り合いが、市場に出していた紫つくね芋(芋を切ると、紫色がまだら模様になっている)を種芋にして長年作っている普通のつくね芋の隣に2か所にわけて育てています。

190903つくね芋05.JPG

190903つくね芋01.JPG

やたら大きな零余子ができるなあと思っていたものの、それでも冬を越すには小さいのではと初年はそのままにしていましたが、2年目に普通の種芋と同じように新聞紙にくるんで段ボールに入れて押し入れに保存してみたら、春になったら芽が出始めたので今年はそれを種芋に育ててみています。

今年も、大きな零余子が育ってきました。

190903つくね芋02.JPG

190903つくね芋03.JPG

190903つくね芋04.JPG

190903つくね芋06.JPG

零余子は、専門的には植物の栄養繁殖器官の一つとされ、タネ以外の方法で、繁殖するために葉の根元の部分などに栄養を貯めたもので、つくね芋や山芋の場合は小さな芋状にでき、地上に落ちて春に芽を出すのでしょう。

漢字の表記が美しいのでどういう語源なのか気になって調べたら、野山に自生している山の芋の零余子は、余りもののように小さいながら、ツルに触れると滴(しずく)のように零(た)れ落ちるので、その様を表しているようです。

今まで知っていた零余子と言えば、数ミリ程度の大きさの小さなものですが、紫つくね芋のそれは本当に大きい(直径3、4センチくらいあるのがある)。

実は昨年、これだけ大きいのだから生でも食べられるかもと思って切ってみたら、ちょっと硬すぎて生で食べられるようなものではありませんでした。今年はたくさんできたら、種芋用にいくつか取っておいてあとは煮物か何かにして食べてみようかしらん。


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