岩国市民歴史講座「吉川氏の家格問題」190727
岩国の歴史について詳しい、元岩国徴古館長の宮田さんを講師にして開催されている岩国市民歴史講座も第10回目を迎えました。
今回のテーマは、「家格問題」。と言っても、知らない人もいるとは思います。私も最近まであまり知りませんでしたし。
岩国は、江戸時代を通じて正式な支藩ではなくて、格下だったため、封建社会にあっては差別的な待遇を受けてきたようです。
そのため、江戸時代を通じて家格昇進が岩国での政治の中心課題となり、差別を受けていたがゆえに逆に領土内での差別が激しかったり、お金で外形上の大名扱いを受けるようにしたため、せっかく専売制などで得たお金を無駄に使ったりしていたことなど不合理なことが多かったことがわかります。具体例が聴けて興味深かった。
次回は、
9月28日(土)14時〜16時
テーマ:岩国藩慨史1
岩国市中央公民館第3講座室(3階)
参加費:200円(資料代)
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今回のテーマは、「家格問題」。と言っても、知らない人もいるとは思います。私も最近まであまり知りませんでしたし。
岩国は、江戸時代を通じて正式な支藩ではなくて、格下だったため、封建社会にあっては差別的な待遇を受けてきたようです。
そのため、江戸時代を通じて家格昇進が岩国での政治の中心課題となり、差別を受けていたがゆえに逆に領土内での差別が激しかったり、お金で外形上の大名扱いを受けるようにしたため、せっかく専売制などで得たお金を無駄に使ったりしていたことなど不合理なことが多かったことがわかります。具体例が聴けて興味深かった。
次回は、
9月28日(土)14時〜16時
テーマ:岩国藩慨史1
岩国市中央公民館第3講座室(3階)
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