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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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寺尾紗穂ライブインヒロシマに行ってきた190602

[2019年06月10日(Mon)]
広島の平和大通りに面したビルの19階にあるライブハウスで行われたコンサート。

広島の景色が一望に望める会場で、曇だったので、劇的な変化ではなかったものの、ライブがはじまったときにはまだ明るかった状態から、徐々に暗くなって、終わる頃には広島の夜景を見ながらという状態で、その背景の変化も楽しめました。

休憩時間の様子。

190602寺尾紗穂ライブ01.JPG

寺尾さんの歌声は美しく、歌詞も素晴らしい。

合間のトークは、流れるようと言うより、ひと言ひと言かみ締めながら、むしろ朴訥としたものでありながら、

先の川崎で起こった事件についても、友人とその話題になったときのことから話し始めて、「孤独と孤立は違う」と言い、孤独をかみ締めたり味わったりする余裕がある状態ならいいが、まわりの無理解によって孤立させられていた背景なども考えなくてはならないのではといった考えを語り、共感するところ大でした。

寺尾さんの歌は、日々の些細なことから社会全体の課題まで、生きているさまざまなことが、それぞれ同じような重さで表現されていて、不思議な存在感のある人です。

全国のわらべ歌を集める活動も行っていて、その日の朝も広島の図書館で、楽譜が掲載された広島のわらべ歌集のようなもの(楽譜まできちんと掲載されているものはめずらしいらしい)を発見されたようで、その中から廿日市のわらべ歌を歌ってくれました。

近々わらべ歌を集めたCDを製作する予定で、内容はほぼほぼ決まっているのだけど、いい歌なので無理やり入れようか、とも。

昨年、周防大島の体育館のような少し広めの会場で初めてライブを聴いたのですが、こじんまりとこ洒落たライブ会場で、間近に、しかも音響も素晴らしく、こちらもとても心に残るものでした。

会場限定で、韓国でのコンサート用に自主制作したというCDが販売されていたので、記念に購入。今もそうですが、韓国に言った時期は、政府や一部の人たちの間で険悪なムードがあった中で、「君は僕の友だち」というタイトルが素敵です。

190602寺尾紗穂ライブ02.JPG

今年も8月に周防大島に来る予定だそうですので、詳細がわかり次第お知らせしたいと思います。


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