れいわ新選組に寄付しました
参議院議員の山本太郎さんが2019年4月1日、新しい元号が発表された日に立ち上げた新しい政治団体「れいわ新選組」。
元号をひらがな標記にすることによってかわいく茶化し、幕末に幕府側の親衛隊であった新撰組をもじって、ある意味保守であることをアピールしているネーミングでしょうか?(2004年に三谷幸喜さんの脚本によるNHKの大河ドラマ「新選組!」に出演していたことも関係しているのでしょうか?)いずれにしてもお茶目な名前です。
「ふざけている」と批判する向きもありそうです。しかし、私の実感からすれば「ふざけている」のは(どこから突っ込んでいいかわからないくらいの)現在の政治の現実の状況であって、これくらいのおふざけは大きな問題にはなり得ないように思います。というか、ネーミングでちょっと笑いを取りに行ってる感が心地いい。
山本さんというと、私の年代なら芸人として一時期テレビを賑わせ、俳優に転じた印象が強いのではないかと思いますが、東日本大震災以降、原子力発電所への危惧を主な主張として政治活動をはじめたように記憶しています(原子力発電所に関しては昔から関心があったので印象に残っているのです)。
国会での質疑をyou tubeなどでたまに見てみると、時に悪乗りが過ぎると思われる部分もありますが、その主張している内容は概ねまっとう、というかまっとうすぎて、びっくりするくらいなのです(こんなこと聞いちゃって大丈夫なの?と心配になるくらい)。その質問に対してまともに答えることができていないので、ニュースにはできないのかしらん、と思ったりします。
最近で言うと、2019年2月に「日本母親連盟研究」という団体の会に招かれて講演したとき、その団体の多くの支持者の前でその団体についての丁寧でまっすぐな批判を行った映像がインターネット上にアップされていて、その真摯さに驚かされました(ドラマなどではありそうな状況ですが、それを現実世界でやってのけるとは・・・)。
街頭での集会で、参加者から質問を受けながら話をしている様子もyou tubeなどで見ることができ、いろんなことをちゃんと調べていて、これだけは言えるということを言い、わからないことはわからないと言い、誠実に対応していることがうかがえます。
「れいわ新選組」の政策などについては、ホームページなどで多くの人に見て欲しいし、それぞれで判断していただければいいと思いますが、私は個人的に賛同する部分が多いし、この夏の選挙で、集まった寄付金に応じて候補者を立てる予定であるという仕組みも面白いと思うので、試しにこの選択肢に乗ってみようと、数日前に寄付を振り込みました。
孤立無援とも思えるこの試みに、発表から1ヶ月くらいで、5月末までの目標を越える額が集まっているようで、予想以上の共感を呼んでいるようです。
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元号をひらがな標記にすることによってかわいく茶化し、幕末に幕府側の親衛隊であった新撰組をもじって、ある意味保守であることをアピールしているネーミングでしょうか?(2004年に三谷幸喜さんの脚本によるNHKの大河ドラマ「新選組!」に出演していたことも関係しているのでしょうか?)いずれにしてもお茶目な名前です。
「ふざけている」と批判する向きもありそうです。しかし、私の実感からすれば「ふざけている」のは(どこから突っ込んでいいかわからないくらいの)現在の政治の現実の状況であって、これくらいのおふざけは大きな問題にはなり得ないように思います。というか、ネーミングでちょっと笑いを取りに行ってる感が心地いい。
山本さんというと、私の年代なら芸人として一時期テレビを賑わせ、俳優に転じた印象が強いのではないかと思いますが、東日本大震災以降、原子力発電所への危惧を主な主張として政治活動をはじめたように記憶しています(原子力発電所に関しては昔から関心があったので印象に残っているのです)。
国会での質疑をyou tubeなどでたまに見てみると、時に悪乗りが過ぎると思われる部分もありますが、その主張している内容は概ねまっとう、というかまっとうすぎて、びっくりするくらいなのです(こんなこと聞いちゃって大丈夫なの?と心配になるくらい)。その質問に対してまともに答えることができていないので、ニュースにはできないのかしらん、と思ったりします。
最近で言うと、2019年2月に「日本母親連盟研究」という団体の会に招かれて講演したとき、その団体の多くの支持者の前でその団体についての丁寧でまっすぐな批判を行った映像がインターネット上にアップされていて、その真摯さに驚かされました(ドラマなどではありそうな状況ですが、それを現実世界でやってのけるとは・・・)。
街頭での集会で、参加者から質問を受けながら話をしている様子もyou tubeなどで見ることができ、いろんなことをちゃんと調べていて、これだけは言えるということを言い、わからないことはわからないと言い、誠実に対応していることがうかがえます。
「れいわ新選組」の政策などについては、ホームページなどで多くの人に見て欲しいし、それぞれで判断していただければいいと思いますが、私は個人的に賛同する部分が多いし、この夏の選挙で、集まった寄付金に応じて候補者を立てる予定であるという仕組みも面白いと思うので、試しにこの選択肢に乗ってみようと、数日前に寄付を振り込みました。
孤立無援とも思えるこの試みに、発表から1ヶ月くらいで、5月末までの目標を越える額が集まっているようで、予想以上の共感を呼んでいるようです。
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タグ:れいわ新選組