滑り台の工夫
焚き火遊び場に適当な斜面があって、竹があれば、簡単に滑り台を作ることができます。
上から見るとこんな感じ。
写真で見ると斜面の感じがわかりにくいので、下からも撮ってみました。
これは、2年物なのでそろそろ竹を交換してもいいかなと思っています。
これも何でもないようですが、ちょっとした工夫があります。
まずは、竹の本数。経験上、4本が適当で、竹の配置が微妙にU字になるように設置します。そうすると、お尻が納まって落ちにくい。
そして、斜面の角度ですが、急すぎず、ゆるすぎず。それは、遊ぶ子どもたちの年齢層にもよりますけど、あまり急だと危険だし、ゆるすぎるとつまんない。
スピードを楽しみたい子どもは、お尻に竹の枝つきの葉っぱを束ねて敷いたり勝手に楽しみます。
それと着地地点のまわりは、危険物がないように気をつけること。案外スピードがつくことがよくあります。
意外と知られていないのは、竹にも方向があること。竹の節が引っかかりやすい方向とその逆がありますので、すべるほうに引っ掛かりがないように設置します。
しつこいようですが、こういった工夫は、現場で、ああでもない、こうでもない、そしてできれば、子どもたちに発見してもらいながらやるほうが、ぜんぜん楽しいです。そういう気持ちでやれば、より楽しい工夫が生まれます。大人がどんどんやってしまうほうが簡単ですけど、できるだけ子どもを待ってやりましょう。私自身も、なかなかできないことではありますけどね(ついついどんどんやってしまう)。
上から見るとこんな感じ。
写真で見ると斜面の感じがわかりにくいので、下からも撮ってみました。
これは、2年物なのでそろそろ竹を交換してもいいかなと思っています。
これも何でもないようですが、ちょっとした工夫があります。
まずは、竹の本数。経験上、4本が適当で、竹の配置が微妙にU字になるように設置します。そうすると、お尻が納まって落ちにくい。
そして、斜面の角度ですが、急すぎず、ゆるすぎず。それは、遊ぶ子どもたちの年齢層にもよりますけど、あまり急だと危険だし、ゆるすぎるとつまんない。
スピードを楽しみたい子どもは、お尻に竹の枝つきの葉っぱを束ねて敷いたり勝手に楽しみます。
それと着地地点のまわりは、危険物がないように気をつけること。案外スピードがつくことがよくあります。
意外と知られていないのは、竹にも方向があること。竹の節が引っかかりやすい方向とその逆がありますので、すべるほうに引っ掛かりがないように設置します。
しつこいようですが、こういった工夫は、現場で、ああでもない、こうでもない、そしてできれば、子どもたちに発見してもらいながらやるほうが、ぜんぜん楽しいです。そういう気持ちでやれば、より楽しい工夫が生まれます。大人がどんどんやってしまうほうが簡単ですけど、できるだけ子どもを待ってやりましょう。私自身も、なかなかできないことではありますけどね(ついついどんどんやってしまう)。