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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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滑り台の工夫

[2010年01月17日(Sun)]
焚き火遊び場に適当な斜面があって、竹があれば、簡単に滑り台を作ることができます。
上から見るとこんな感じ。



写真で見ると斜面の感じがわかりにくいので、下からも撮ってみました。



これは、2年物なのでそろそろ竹を交換してもいいかなと思っています。

これも何でもないようですが、ちょっとした工夫があります。

まずは、竹の本数。経験上、4本が適当で、竹の配置が微妙にU字になるように設置します。そうすると、お尻が納まって落ちにくい。

そして、斜面の角度ですが、急すぎず、ゆるすぎず。それは、遊ぶ子どもたちの年齢層にもよりますけど、あまり急だと危険だし、ゆるすぎるとつまんない。

スピードを楽しみたい子どもは、お尻に竹の枝つきの葉っぱを束ねて敷いたり勝手に楽しみます。

それと着地地点のまわりは、危険物がないように気をつけること。案外スピードがつくことがよくあります。

意外と知られていないのは、竹にも方向があること。竹の節が引っかかりやすい方向とその逆がありますので、すべるほうに引っ掛かりがないように設置します。

しつこいようですが、こういった工夫は、現場で、ああでもない、こうでもない、そしてできれば、子どもたちに発見してもらいながらやるほうが、ぜんぜん楽しいです。そういう気持ちでやれば、より楽しい工夫が生まれます。大人がどんどんやってしまうほうが簡単ですけど、できるだけ子どもを待ってやりましょう。私自身も、なかなかできないことではありますけどね(ついついどんどんやってしまう)。

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