YORIMICHIBAZAR VOL.11 LIVE&ワークショップ190428 第一部「偶然の宴」 第二部「おお!すおうおおしま!」
正式チラシが手に入りましたので、あらためてこのイベントを紹介したいと思います。
また、第一部でお話ししてくれる森田さんが2019年3月に出版した『数学の贈り物』(ミシマ社)を、少し前にこのブログでも紹介した「アースデイ周防大島」で出店していた寄り道バザールさんから購入して読んでみましたので、その簡単な紹介を。
まずは、2019年4月14日(日)の中国新聞の書評欄にミニ著者インタビュー記事が掲載されましたので、それを転載。
このエッセイ集は、ミシマ社が季節ごとに出している「みんなのミシマガジン」に連載された文章をまとめたもの。
数学的な題材を扱いながら、エッセイなので、比較的気軽に読めるものの、なかなか想像力をかきたてられます。
印象に残った部分について、勝手な解釈も含めて自分なりに端折って少しだけ書くと、
・数は、日常の「意味」を表現するために導入された道具だったけど、記号として自立してその特性に合ったルールに従って展開していくうちに、とりあえず、現実的には「意味」のないものが生じてくる。それが、最終的に解釈されて「意味」が生まれてきたりする。数学はわからないと敬遠されるが、実は、「意味がわからなく」のはある意味必然で、そうなってからが数学の面白いところ。
・数学者の岡潔さんのエッセイには、「情緒」という言葉が、定義されないままに良く出てくる。それは、あまりに深く日本語に浸透しているためかも知れなくて、それを英訳する(英語で考えてみる)ことによって、新たな視点で解釈できることもある。
・1600年代中盤から1700年代初めにかけて生きていたライプニッツさんは、「ドイツ語の鍛錬と改良に関する私見」という論文を書いて、良質な単語を収集、または復活させ、さらには優れた外来語を取り入れることによって、言葉から国を立て直そうという構想を抱き、やがて「概念あるいは思想を正確に表現する適切な記号を考案して新しい記述言語を作る」可能性について考えていて、現代のコンピュータの礎ともなっている。
さて、周防大島へ何度も訪れて刺激的な話をしてくれている森田さん。今度はどんな話をしてくれるのでしょうか。
第二部の周防大島のガイドマップづくりワークショップの寄藤さんと三島さんは、『数学の贈り物』の装丁や企画をしていて、寄藤さんは面白いタッチのイラストで活躍している人で、三島さんは、ユニークな出版社ミシマ社の社長で周防大島を気に入って足しげく通っている人。
周防大島のレアな面白いネタが参加者からたくさん出てきて、楽しいものになるのではないか期待しています。
申し込みなど、詳しくは、yorimichibazarのホームページから。

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また、第一部でお話ししてくれる森田さんが2019年3月に出版した『数学の贈り物』(ミシマ社)を、少し前にこのブログでも紹介した「アースデイ周防大島」で出店していた寄り道バザールさんから購入して読んでみましたので、その簡単な紹介を。
まずは、2019年4月14日(日)の中国新聞の書評欄にミニ著者インタビュー記事が掲載されましたので、それを転載。
このエッセイ集は、ミシマ社が季節ごとに出している「みんなのミシマガジン」に連載された文章をまとめたもの。
数学的な題材を扱いながら、エッセイなので、比較的気軽に読めるものの、なかなか想像力をかきたてられます。
印象に残った部分について、勝手な解釈も含めて自分なりに端折って少しだけ書くと、
・数は、日常の「意味」を表現するために導入された道具だったけど、記号として自立してその特性に合ったルールに従って展開していくうちに、とりあえず、現実的には「意味」のないものが生じてくる。それが、最終的に解釈されて「意味」が生まれてきたりする。数学はわからないと敬遠されるが、実は、「意味がわからなく」のはある意味必然で、そうなってからが数学の面白いところ。
・数学者の岡潔さんのエッセイには、「情緒」という言葉が、定義されないままに良く出てくる。それは、あまりに深く日本語に浸透しているためかも知れなくて、それを英訳する(英語で考えてみる)ことによって、新たな視点で解釈できることもある。
・1600年代中盤から1700年代初めにかけて生きていたライプニッツさんは、「ドイツ語の鍛錬と改良に関する私見」という論文を書いて、良質な単語を収集、または復活させ、さらには優れた外来語を取り入れることによって、言葉から国を立て直そうという構想を抱き、やがて「概念あるいは思想を正確に表現する適切な記号を考案して新しい記述言語を作る」可能性について考えていて、現代のコンピュータの礎ともなっている。
さて、周防大島へ何度も訪れて刺激的な話をしてくれている森田さん。今度はどんな話をしてくれるのでしょうか。
第二部の周防大島のガイドマップづくりワークショップの寄藤さんと三島さんは、『数学の贈り物』の装丁や企画をしていて、寄藤さんは面白いタッチのイラストで活躍している人で、三島さんは、ユニークな出版社ミシマ社の社長で周防大島を気に入って足しげく通っている人。
周防大島のレアな面白いネタが参加者からたくさん出てきて、楽しいものになるのではないか期待しています。
申し込みなど、詳しくは、yorimichibazarのホームページから。
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