• もっと見る

MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

<< 2024年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
Google

Web全体
このブログの中
カテゴリアーカイブ
最新記事
PVアクセスランキング にほんブログ村

13芋づる植え

[2008年07月01日(Tue)]
数年前から、冬になると、知り合いの土地で、子どもたちと、子どもたちにとってはおじいさんおばあさんの年代の団体の協力を得て、焚き火遊びをしています。

その焚き火遊びのときに行うヤキイモ用のサツマイモを自前で調達できないかと、地域に公募して、運よく見つかった土地で3年前から子どもたちと芋作りをしています。今年も6月8日に芋づる植えを行いました(今年の写真はないので、去年の様子です)。


最近では休耕田も目立つので、きっと趣旨を説明したら申し出てくれる人がいるだろうと思っていたら、2件の申し込みがあり(条件のいいほうをお借りすることになりました)、ともに高齢の一人暮らしの方で、他の人に作ってもらっていたのだけど、作ってくれていた人も高齢でもうできなくなったので、次の年からは荒れてしまうから、子どもたちのためにならと、喜んで提供していただきました。

動いてみると、お金もかからずに解決し、具体的な社会の課題も見えてくるという例だと思います。

お借りした土地は余裕がある広さなので、畑をはじめてみたいという人に部分的に貸してあげて、はたけ交流の輪が広がると言うおまけも付いてきます。

ちなみに、無農薬で行うということは、機会があるごとに(子どもたちへのチラシの中などにも)言っています。そうしないと、今は農薬を使うのが普通なので、善意で農薬を使ってしまう人がでてくるので。

コメント
プロフィール

村夏至さんの画像
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村
最新コメント
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index2_0.xml
月別アーカイブ