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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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573_雄花と雌花が別々に咲く野菜について

[2018年07月22日(Sun)]
現在育てている野菜で雄花と雌花が別々に咲くものというと、ウリ科の胡瓜(キュウリ)、西瓜(スイカ)、南瓜(カボチャ)。そしてイネ科の玉蜀黍(トウモロコシ)です。

胡瓜は、受粉について気にしたことはないのに、ほとんど例外なく雌花は実になります。なぜなんだろう?(今年は育ててませんが、ゴーヤもわざわざ手で受粉させたことはありません)

西瓜や南瓜は、蜂などが受粉してくれますが、受粉しないことがあるので、気がついたときには雄花を摘んで花粉を雌花の雌しべにつけてやります。

まず雄花が咲き始めるのは、これからこのあたりに花がどんどん咲くよと受粉を助けてくれる虫たちにお知らせするのと、雌花が咲いたときに雄花がないと受粉できないからという理由だと思われます。

ちょっと変り種は、玉蜀黍で、まず頭頂部にススキの穂のような雄花が咲いて、数日後に枝の途中にヒゲのような雌花の絹糸(けんし)と呼ばれるめしべが出始める。

180710コーン雄花.JPG

雄しべにはたくさんの花粉ができて、風などで下に漂い落ちていって、下の位置にある絹糸にくっついて受粉するという仕組み(風媒花と言います)。一緒に植えても、時間差で雄花や雌花ができるので、他の個体の花粉が、雌しべに落ちて受粉するようになっています。そのため玉蜀黍はたくさん(経験上10数本以上あれば大丈夫なのですが、はたけに余裕があればもっとたくさん植えたほうがいいのでしょう)植えないとしっかり受粉しなくて、ヒゲの1本が実の一つにつながっていて、受粉しないと実にならないため、実の少ない歯抜けの実になることになります。

困ったことに、虫が運ぶわけではないのに、雄花の花粉はいいにおいがするようでいろんな虫が集まってきて、その中に粟野螟蛾(アワノメイガ)といって、幼虫が玉蜀黍のズイに入っていって、玉蜀黍の実を食害してしまう蛾もいます。

これを防ぐ一番いい方法は、雄花を切り取って、その時に出ている絹糸に花粉をふりかけて受粉してやると言う方法。雄花がなければ、虫もやってこないからで、雄花を切り取っても雌花の絹糸は出てきます。

180706コーン雄花欠き01.JPG

ただ、油断していると雄花を切り取る前にやってきて、すぐ卵を産んでしまうようで、玉蜀黍を無農薬で育てるときの難関となっています。


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