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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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45『一陽来復 Life Goes On』2018横川シネマにて38

[2018年05月15日(Tue)]
『一陽来復 Life Goes On』
(監督:ユンミア、ナレーション:藤原紀香、山寺宏一、81分、2017年、日本ドキュメンタリー映画)

1803一陽来復.JPG

2018年、映画鑑賞45作品目にして、劇場での鑑賞38作品目。

「一陽来復」とは、旧暦の10月に、陰がきわまって11月の冬至に陽がめぐってくることから、冬が終わり、春がやってくることをあらわす言葉のようです。

2011年の東日本大震災から6年後の東北の現状を、様々な人を少しずつ繰り返し追いかけることによって、変わらない気持ちもありながら、前向きにかわってきている部分もあることについて、丁寧に掬い取ろうとする作品。

それぞれのお話しや、語られる言葉は、心に残るものがありましたが、少し気になったのは、日の出や雪などの自然の事物や、逆光などを活用した美しい画面作りに気を配った場面が何箇所も見られ、それが、お話しを変に盛る形になるように感じられたことです。

画面づくりは、映画にとって重要な要素であることは言うまでもないものの、それはそれぞれ何らかの必然のようなものを感じることが多いのですが、この映画での美しい映像については、私には、ちょっと違和感がありました。

それとは別に、当初監督は3時間くらいに編集したそうです。しかし、さすがに劇場公開用としては厳しい長さだと言うことで、81分に大幅に編集し直したとのこと。確かに、相当な量の取材をしていることは、エンドロール部分で、たくさんの断片映像が流れたことでわかり、その残念さは伝わってきました。

5月19日まで、横川シネマにて。


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