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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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2017わくわく科学クラブ<30倍の世界>10回目180317最終回

[2018年03月18日(Sun)]
ライトスコープを使って、いろいろなものを予想を立てながら見て、意外に奥深い30倍の世界を知っていく<30倍の世界>という仮説実験授業の授業書を1年間かけてほぼ月1回ペースで行っていたわくわく科学クラブも、とうとう最終回。

最後の第五部「ものを大きく見る方法―顕微鏡の話」の残りは少しだったので、さらりと済ませ、あとは簡単顕微鏡づくりやハガキ用の紙でつくった鼻笛の練習をしたり、他のクラスで行われた「もしも原子が見えたなら」の朗読劇を見たり、マスキングテープでカード作りを行ったりといろいろ楽しみました。

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ペットボトルを使った簡単顕微鏡づくりを少し紹介しておきます。

今回準備をしていて分かったのは、2重になっていて、蓋自体の厚みが薄い蓋を選ぶのがポイント。2重になっている部分を千枚通しで取り除き、真ん中に程よい穴をあけ、そこに直径1〜2ミリのガラスビーズ(仮説実験授業研究会のメンバーが、この簡単顕微鏡用にセットして販売してくれたもの)を押し込むだけでできあがり。

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あとは、光が透過して細胞の見やすいものの代表である玉葱(タマネギ)の薄皮をセロテープにくっつけて、ペットボトルの飲み口部分に張り付けて、蓋しめていって、ピントを合わせる(けっこうガラスビーズにくっつくくらい近づける必要があります)て蛍光灯などの明るい場所に向けてのぞくと、かなり大きく玉葱の細胞が見えます。光を透過するものならいろいろなものを見ることができます。


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