『ひきこもる小さな哲学者たちへ』
書店でタイトルに魅かれて手にした本。予想にたがわず、おもしろい。
『ひきこもる小さな哲学者たちへ』(小柳晴生著、生活人新書〔NHK出版〕、2002年)
現代の日本社会が歴史上はじめて迎えつつある「豊かさをどう溺れずに生きていくか」「豊かさを生きるにはどのような力や知恵がいるのか」「それはどうしたら身につくのか」ということを考えていく上で、豊かさの中で生まれた子どもたちこそが、豊かさに適応する知恵の導き手であり大切なパートナーであるという位置づけの元、実際の学生相談カウンセラーとしての経験を活かしながら、分かりやすく解説してくれています。
私が関わっているチャイルドラインの基礎資料としても役立つ本だと思うので、簡単に私なりのまとめを書いてみました(A4判4ページです)。
『ひきこもる小さな哲学者たちへ』(小柳晴生著、生活人新書〔NHK出版〕、2002年)
現代の日本社会が歴史上はじめて迎えつつある「豊かさをどう溺れずに生きていくか」「豊かさを生きるにはどのような力や知恵がいるのか」「それはどうしたら身につくのか」ということを考えていく上で、豊かさの中で生まれた子どもたちこそが、豊かさに適応する知恵の導き手であり大切なパートナーであるという位置づけの元、実際の学生相談カウンセラーとしての経験を活かしながら、分かりやすく解説してくれています。
私が関わっているチャイルドラインの基礎資料としても役立つ本だと思うので、簡単に私なりのまとめを書いてみました(A4判4ページです)。