96『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』 横川シネマにて58
『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』
(監督:スティーヴン・カンター、出演:セルゲイ・ポルーニン、イーゴリ・ゼレンスキー、モニカ・メイソン、85分、イギリスアメリカ映画)
2017年、映画鑑賞96作品目にして、劇場での鑑賞58作品目。
ウクライナ出身。19歳のときに英ロイヤル・バレエ団の史上最年少のプリンシパル(バレエ団のトップ階級に位置するダンサー)になるも、2年後に電撃退団したセルゲイ・ポルーニンさんの半生を、子どものころの記録映像やポルーニンさんの学費を稼ぐために他国に出稼ぎで離散した両親や祖母、同期のダンサーのインタビュー、も交えて描いたドキュメンタリー映画。
心の中の葛藤、プリンシパルの厳しさなどとともに、バレエダンサーの身体的能力の半端なさも堪能できます。
特に、ポルーニンさんが踊るのを最後にしようと考えて、友人のダンサーに振り付けを依頼した、『Take Me to Church』にあわせたダンスは、you tubeで2000万回以上再生され、劇場の大画面で観ると圧巻です。
その後、その反響に励まされて、ダンスを再開したポルーニンさんはまだまだ27歳。今後もダンスの可能性を追求していくのでしょう。楽しみです。
9月22日まで、横川シネマにて。
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(監督:スティーヴン・カンター、出演:セルゲイ・ポルーニン、イーゴリ・ゼレンスキー、モニカ・メイソン、85分、イギリスアメリカ映画)
2017年、映画鑑賞96作品目にして、劇場での鑑賞58作品目。
ウクライナ出身。19歳のときに英ロイヤル・バレエ団の史上最年少のプリンシパル(バレエ団のトップ階級に位置するダンサー)になるも、2年後に電撃退団したセルゲイ・ポルーニンさんの半生を、子どものころの記録映像やポルーニンさんの学費を稼ぐために他国に出稼ぎで離散した両親や祖母、同期のダンサーのインタビュー、も交えて描いたドキュメンタリー映画。
心の中の葛藤、プリンシパルの厳しさなどとともに、バレエダンサーの身体的能力の半端なさも堪能できます。
特に、ポルーニンさんが踊るのを最後にしようと考えて、友人のダンサーに振り付けを依頼した、『Take Me to Church』にあわせたダンスは、you tubeで2000万回以上再生され、劇場の大画面で観ると圧巻です。
その後、その反響に励まされて、ダンスを再開したポルーニンさんはまだまだ27歳。今後もダンスの可能性を追求していくのでしょう。楽しみです。
9月22日まで、横川シネマにて。
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タグ:セルゲイ・ポルーニン プリンシパル