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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『バンドネオン 大久保かおり×クラリネット 瀬戸信行 DUO live@himaar』を聴きにいってみた 170507

[2017年05月09日(Tue)]
ヒマールで行われたツーメンライブ(ツーパーソンズライブというべきか)。ボーカルが入らないので、音の調整の必要がなく、生音での演奏。連休の最後を飾るにふさわしい、とても充実した内容でした。

クラリネットは、吹奏楽やオーケストラで聴くことはあるのですが、こんなに間近に本格的に聴くのははじめてかも。まさに7色の音色と言う感じで、さまざまな奏法でいろんな音を聞かせてもらいました。勘違いかもしれませんけど、オーストラリアの地元民の演奏するディジュリドゥのように、ロングトーンを途中で息継ぎしながら続けていた場面があったような気がします。何気にすごい。

170507バンドネオン&クラリネット10.JPG

バンドネオンは、以前にも聴いたことがありますが、何とも哀愁のある音色がいいです。間近に聴くと、蛇腹を閉じる音もリズムになっていて小気味よい。

170507バンドネオン&クラリネット11.JPG

タンゴの曲もよかったし、瀬戸さんが尾道の渡船の仕事をしているときに着想した「あさまだき」や、大久保さんが、人間より長生きかもしれないビーズがいろんなところを旅して、また出会ったりすることをイメージして作った「ビーズ」(タイトルははっきり覚えていない)などのオリジナル曲も、情景が浮かぶようでとても素敵です。
ステージの背景もおしゃれ。

170507バンドネオン&クラリネット12.JPG

演奏後に、少しお話を伺ったとき、大久保さんが、今回のツアーが4デイズで、「秘密だけど、1日目と最終日の今日が一番よかった」と言っていました。でもそれはアンサンブルなので、当然そういうことってあるんだと思います。久々の再会の緊張感や、少しずつ慣れてきて、ぴったり来る瞬間とか、そして、その時のお客さんとの目に見えないやり取りでその状況も変わったりして。

170507バンドネオン&クラリネット14.JPG

だから、ライブ、特に小さなライブは楽しい。

170507バンドネオン&クラリネット15.JPG

少し早めに会場に着いたので、主催者と演奏者にお願いして、事前にシャッター音が邪魔にならないようなにぎやか目の曲を聞いて、その曲の時にブログに使う写真を撮らせていただくことを了承してもらいました。

170507バンドネオン&クラリネット13.JPG

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