『散歩がてらのコンサート』に行ってみた+そこで考えたこと 170506
由宇文化会館で開催された毎年恒例のミュージックキャンプの発表会的なコンサート。
夕方から映画を見に行くために、残念ながら少し速めにその場を離れてしまったものの、とてもいい演奏で、楽しい時間をすごすことができました。
しかし、毎年感じるのですが、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノ(前触れ記事で書き落としましたが、1曲だけフルートが参加しています)を中心とした演奏のレベルがとても高くて、しかも1楽章ごとの演奏なので、1グループごとの演奏が比較的短い(ただし、構成員がダブりながら合計20グループなので、全体として3時間近くと長くなってしまいます)ので、弦楽の小編成の室内楽を気軽に楽しんでみたいとか、室内楽をあまり聴いたことがないけどちょっと聴いてみたい方にはとてもいいのではないかと思うのです。
全部鑑賞でなくてもいいので、もっとお客さんが増えてもいいと本当に思います。
今回、たまたま、合宿の様子を見学させてもらって、ますます、そう思えるのです。
ミュージックキャンプでは、老若男女が、音楽と言う共通点で集まり、寝食を共にし、指導者との直接のやり取りを通じて、お互いに成長しあう。教育の原点ともいえる姿を垣間見ることができ、音楽が素人の私でも、そのやり取りを見ていると、とても刺激を受けます。だから、そういうことに関心がある人であれば、ジャンルにかかわらず、学ぶことがたくさんあるように思うのです。
例えば、私としては、キャンプ中の時間を決めて、予約制で、キャンプの様子の見学会を開催するとか、そういうのを、主催者の石井さんと相談してやってみる、という関わり方ができないか、来年度に向けて考えてみたいと思っています。
もちろん、市内のその他のサークルでもこういった場面を見ることができるのでしょうから、それぞれのサークルでそういう場を設けるということも考えてもいいのではないかと思います。
私は、私がかかわっているところで、そういうことができそうならやってみたいなあと思っているのです。
追記:1週間後くらいに、石井さんのお宅を訪ねる用事があったとき、上記の見学会について話したら、現段階でも、受講生には見学自由にしていることを連絡はしてあるそうですが、私が世話をするのなら歓迎とのお話をいただけました。あとは、来年になって、私の気持ちが続いていればということになります。でも、是非実現したいと思っています。
その時伺った話の中で、受講生の中にはプロもいるものの、子ども以外の多くは、学生の時に楽器に触れて、その後社会人になってからも続けている人たちで、そういう人たちは、時間をやりくりしての練習になるので、短い時間で濃いものになるというのが印象に残りました。
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夕方から映画を見に行くために、残念ながら少し速めにその場を離れてしまったものの、とてもいい演奏で、楽しい時間をすごすことができました。
しかし、毎年感じるのですが、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノ(前触れ記事で書き落としましたが、1曲だけフルートが参加しています)を中心とした演奏のレベルがとても高くて、しかも1楽章ごとの演奏なので、1グループごとの演奏が比較的短い(ただし、構成員がダブりながら合計20グループなので、全体として3時間近くと長くなってしまいます)ので、弦楽の小編成の室内楽を気軽に楽しんでみたいとか、室内楽をあまり聴いたことがないけどちょっと聴いてみたい方にはとてもいいのではないかと思うのです。
全部鑑賞でなくてもいいので、もっとお客さんが増えてもいいと本当に思います。
今回、たまたま、合宿の様子を見学させてもらって、ますます、そう思えるのです。
ミュージックキャンプでは、老若男女が、音楽と言う共通点で集まり、寝食を共にし、指導者との直接のやり取りを通じて、お互いに成長しあう。教育の原点ともいえる姿を垣間見ることができ、音楽が素人の私でも、そのやり取りを見ていると、とても刺激を受けます。だから、そういうことに関心がある人であれば、ジャンルにかかわらず、学ぶことがたくさんあるように思うのです。
例えば、私としては、キャンプ中の時間を決めて、予約制で、キャンプの様子の見学会を開催するとか、そういうのを、主催者の石井さんと相談してやってみる、という関わり方ができないか、来年度に向けて考えてみたいと思っています。
もちろん、市内のその他のサークルでもこういった場面を見ることができるのでしょうから、それぞれのサークルでそういう場を設けるということも考えてもいいのではないかと思います。
私は、私がかかわっているところで、そういうことができそうならやってみたいなあと思っているのです。
追記:1週間後くらいに、石井さんのお宅を訪ねる用事があったとき、上記の見学会について話したら、現段階でも、受講生には見学自由にしていることを連絡はしてあるそうですが、私が世話をするのなら歓迎とのお話をいただけました。あとは、来年になって、私の気持ちが続いていればということになります。でも、是非実現したいと思っています。
その時伺った話の中で、受講生の中にはプロもいるものの、子ども以外の多くは、学生の時に楽器に触れて、その後社会人になってからも続けている人たちで、そういう人たちは、時間をやりくりしての練習になるので、短い時間で濃いものになるというのが印象に残りました。
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タグ:ミュージックキャンプ