久々のカヌー遊び 前島(周防大島町)へ
連休初日、知り合いから声をかけられて、久々にカヌー遊びをしてみることに。
目的地は、岩国市由宇町の沖に浮かぶ前島。距離にして約4〜5キロといったところでしょうか。のんびり行っても1時間くらいのはずです。事前に海流などを調べてみても、大したことはないので、風による波などがない限りは大丈夫だと判断しました(通常は錦川の川下りがメインなので、海でこれだけの距離は初めてです、というか、私自身カヌー遊びは数年ぶり)。
海旅のおためしということもあり、結局2人旅になったので、知り合いの組み立て式2人艇1艇でいざ出発(私のも2人艇ですが、穴があいてたりするので)。前方が前島です。
途中、上空には、岩国錦帯橋空港を発着するANAの旅客機や、5月5日の日米親善デーに出演(?)する(構造上危険なことで有名な)オスプレイや戦闘機がたまに飛んでます。
午前中は、薄曇りで日差しもあまり強くなく、風もないので波もほとんどなかったため、のんびり漕いで、1時間少しで予定通り前島上陸。
周防大島の久賀から定期便があり、乗り場にパンフレットがあったので記念にスタンプも押して持って帰ることに。久賀から前島への1日3便の定期航路は、スナメリを見ることができるかもしれないのが売りの航路だったのですね。ちょうど私たちが上陸した直後に船がやってきて、スナメリ目的の家族連れも乗っていたので聞いてみたら、残念ながら見ることはできなかったようです。
それから、島の人に場所を聞いて、港から約1キロ離れているところにある巨石のある黄幡(おうばん)神社にお参りしたり、
丘を越えて徒歩すぐの別の港に行ったり、小さな島をのんびり散策して過ごしました。
出発した由宇が遠くに望めます。雲がきれい。手前の水中にたゆたっているのは、ひじきです。
お弁当も食べて、帰途に。帰りは、小さな無人島 福島に寄って帰ろうということになりました。福島の周りは、結構さかなの群れがいるのが水面が波立つ様子でわかるのですが、カヌーは視線が水面に近く、低いので、魚影を確認することはできません。
カメラを水中に入れてみたのですが、うまく撮れていませんでした。かろうじて魚影が写っているのがこれ。
結構大きな魚のようですが、何かはわかりません。
イワシの群れが、たくさん水面の上に飛び上がるのが見えたので、イワシの群れを食べるために追いかけている大型魚の群れだと思われます。こういう魚たちを、スナメリが食べるのでしょう。残念ながら私たちもスナメリを見ることはできませんでした。
時折通る貨物船が立てる波に気を付けるために、貨物船待ちをしたりしながら、無事出発地に帰り着いたのは午後3時過ぎ。カヌーを組み立てて出発したのが午前10時ですから5時間ばかりの小旅行。
瀬戸内海は、風さえなければとても穏やかなので、こんな遊びが余裕でできます(緊急時用の準備や基礎訓練などはくれぐれもおこたりなく。天候が悪ければ中止する勇気も)。
江戸時代などは、人力と風力だけで重たい荷物が運べる海運業が瀬戸内海で盛んだったのもうなずけます。
いやー、無茶苦茶楽しかった。これからも時々楽しみたい遊びです。
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目的地は、岩国市由宇町の沖に浮かぶ前島。距離にして約4〜5キロといったところでしょうか。のんびり行っても1時間くらいのはずです。事前に海流などを調べてみても、大したことはないので、風による波などがない限りは大丈夫だと判断しました(通常は錦川の川下りがメインなので、海でこれだけの距離は初めてです、というか、私自身カヌー遊びは数年ぶり)。
海旅のおためしということもあり、結局2人旅になったので、知り合いの組み立て式2人艇1艇でいざ出発(私のも2人艇ですが、穴があいてたりするので)。前方が前島です。
途中、上空には、岩国錦帯橋空港を発着するANAの旅客機や、5月5日の日米親善デーに出演(?)する(構造上危険なことで有名な)オスプレイや戦闘機がたまに飛んでます。
午前中は、薄曇りで日差しもあまり強くなく、風もないので波もほとんどなかったため、のんびり漕いで、1時間少しで予定通り前島上陸。
周防大島の久賀から定期便があり、乗り場にパンフレットがあったので記念にスタンプも押して持って帰ることに。久賀から前島への1日3便の定期航路は、スナメリを見ることができるかもしれないのが売りの航路だったのですね。ちょうど私たちが上陸した直後に船がやってきて、スナメリ目的の家族連れも乗っていたので聞いてみたら、残念ながら見ることはできなかったようです。
それから、島の人に場所を聞いて、港から約1キロ離れているところにある巨石のある黄幡(おうばん)神社にお参りしたり、
丘を越えて徒歩すぐの別の港に行ったり、小さな島をのんびり散策して過ごしました。
出発した由宇が遠くに望めます。雲がきれい。手前の水中にたゆたっているのは、ひじきです。
お弁当も食べて、帰途に。帰りは、小さな無人島 福島に寄って帰ろうということになりました。福島の周りは、結構さかなの群れがいるのが水面が波立つ様子でわかるのですが、カヌーは視線が水面に近く、低いので、魚影を確認することはできません。
カメラを水中に入れてみたのですが、うまく撮れていませんでした。かろうじて魚影が写っているのがこれ。
結構大きな魚のようですが、何かはわかりません。
イワシの群れが、たくさん水面の上に飛び上がるのが見えたので、イワシの群れを食べるために追いかけている大型魚の群れだと思われます。こういう魚たちを、スナメリが食べるのでしょう。残念ながら私たちもスナメリを見ることはできませんでした。
時折通る貨物船が立てる波に気を付けるために、貨物船待ちをしたりしながら、無事出発地に帰り着いたのは午後3時過ぎ。カヌーを組み立てて出発したのが午前10時ですから5時間ばかりの小旅行。
瀬戸内海は、風さえなければとても穏やかなので、こんな遊びが余裕でできます(緊急時用の準備や基礎訓練などはくれぐれもおこたりなく。天候が悪ければ中止する勇気も)。
江戸時代などは、人力と風力だけで重たい荷物が運べる海運業が瀬戸内海で盛んだったのもうなずけます。
いやー、無茶苦茶楽しかった。これからも時々楽しみたい遊びです。
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楽しかったですね。今度は大人数でいってもいいかも。
帰って写真を確認してみたら、1枚だけ写ってました。
確かに、コノシロかもしれませんね。