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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『ショコラ 君がいて、僕がいる』

[2017年02月05日(Sun)]
『ショコラ 君がいて、僕がいる』
(監督:ロシュディ・ゼム、原題:Chokolat、出演:オマール・シー、ジェームス・ティエレ、119分、2015年、フランス映画)

すでにチラシが手に入らなかったので、公式ホームページを写真でコピー
170205ショコラ.JPG

今年26作目にして、(購入かレンタルでなくて)映画館で初めて観た映画。なんとなく気になっていて、雨が降ってやろうと思っていたはたけ仕事(玉葱の草取りと施肥)ができなかったので、広島バルト11へ急きょ行くことに。

1900年前後に実在した白人と黒人の道化師コンビを、事実に基づいてフィクションとして描いた作品。

真面目な映画です。当時の人種差別のことやサーカスと演劇のことなどを、主張しすぎず、淡々と描いているので、少し物足りない(特に黒人道化師が中心になっているので仕方ないと思いますが、白人道化師の背景などがあまり描かれていない)ような気もしますが、善悪を明確にしていなくて、逆に考えさせられ、興味深かったです。

ちなみに、昨(2016)年に、初めて映画館で映画を観たとき紹介した『ハッピーアワー』以降、2016年に観た映画を書き出してみると(“再”は2回以上目、映画館で観たものは“映画館名にて”と表記)。
35『ヒューゴの不思議な発明』
36『FAKE』横川シネマにて
37『ダンシング・ヒーロー』
38『タンゴ・レッスン』再
39『花』再
40『ゴット・ヘルプ・ザ・ガール』
41『さよなら、人類』
42『君の名は』109シネマズ広島にて
43『秒速5センチメートル』
44『チャップリンからの贈りもの』
45『ボヴァリー夫人とパン屋』
46『怒り』109シネマズ広島にて
47『セッション』
48『オデッセイ』
49『シェルブールの雨傘』
50『利休』
51『短編集』(勅使河原宏監督)
52『砂の女』
53『哀愁』
54『サイレント・ランニング』
55『終着駅』
56『おとぎ話みたい』
57『逢びき』
58『胸騒ぎの恋人』
59『天然コケッコー』
60『溺れるナイフ』
61『君に読む物語』再
62『恋愛手帖』
63『あやしい彼女』
64『この世界の片隅に』サロンシネマにて
65『タイタニックの最後』
66『メッセージ・イン・ア・ボトル』
67『他人の顔』
68『ベルリン 天使の詩』
69『フローズン・タイム』
一番良かったのは、『ハッピーアワー』かな。『この世界の片隅に』もよかった。『利休』も素晴らしい。

さらに、ちなみに、今(2017)年にこれまで観た映画を書き出してみると、以下のとおり。

1『リリーのすべて』(監督:トム・フーパー、2015年)
2『海街ダイアリー』(監督:是枝裕和、2015年)
3『我等の町』(監督:サム・ウッド、1940年)
4『落とし穴』(監督:勅使河原宏、1962年)
5『愛の調べ』(監督:クラレンス・ブラウン、1947年)
6『燃えつきた地図』(監督:勅使河原宏、1968年)
7『ヒズ・ガール・フライデー』(監督:ハワード・ホークス、1940年)
8『サマー・ソルジャー』(監督:勅使河原宏、1972年)
9『愛のアルバム』(監督:ジョージ・スティーヴンス、1941年)
10『泥の河』(監督:小栗康平、1981年)
11『舟を編む』(監督:石井裕也、2013年)
12『愛を読むひと』(監督:スティーヴン・ダルドリー、2009年)
13『ガープの世界』再(監督:ジョージ・ロイ・ヒル、1982年)
14『勝手にしやがれ』(監督:ジャン=リュック・ゴダール、1960年)
15『世界から猫が消えたなら』(監督:永井聡、2016年)
16『パリ、テキサス』再(監督:ヴィム・ヴェンダース、1984年)
17『ミッドナイト・イン・パリ』(監督・脚本:ウディ・アレン、2011年)
18『軽蔑』(監督:ジャン=リュック・ゴダール、1963年)
19『ホテル・ニューハンプシャー』(監督・脚本:トニー・リチャードソン、1984年)
20『気狂いピエロ』(監督:ジャン=リュック・ゴダール、1965年)
21『ぼくたちのムッシュ・ラザール』(監督・脚本:フィリップ・ファラルド、2011年)
22『きっとうまくいく』再(監督:ラージクマール・ヒラニ、2010年)
23『アンコール』再(監督・脚本:ポール・アンドリュー・ウィリアムズ、2012年)
24『ショーシャンクの空に』再(監督・脚本:フランク・ダラボン、1994年)
25『白夜』(監督・脚本:ロベール・ブレッソン、1971年)

今のところで今年一番よかったのは、『きっとうまくいく』。2014年に、シンフォニア岩国で知り合いが自主上映会を開催したときに観たのですが、映画らしい要素がいっぱい詰まった泣いたり笑ったりできる楽しい作品です。

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