458_里山ひよじ村の稲の育苗
昨年はじめて参加して、田植えと草取りと稲刈りの3回だけだった里山ひよじ村の米作り。今年もできる限り参加したいと思っていますが、なかなか日程が合いません。
4月15日に、「播種・床伏せ」に参加。
4月初めから、種子選別、苗床づくり、苗ポット作りなどは行われています。
まず、田んぼの端っこに、ほぼ水面の高さに作られた苗床に、目の細かいネットを敷いていきます。種を蒔いたポットを苗床に敷いて育苗していくわけですが、だんだん根っこが伸びてくるので、苗ポットを取りやすくするためです。
水に浸しておいた種もみをさらに芽出しを良くするために前日に30℃のお湯に浸けておくと、実際に芽が出ているものがあります。
それを乾かしておいて、機械でポットに種まきをしていきます。2、3粒ずつが理想なのだそう。
種まきが終わったら、種に土をかぶせて、幾重にも重ねて少し体重を加えて土を抑え、苗床に運んで置いていきます。
十分に水が沁みていくように、コンパネで押さえて埋めながら敷いて行きます。
最後に、朝晩はまだ冷えるので、シートなどを被せて苗が育つのを待ちます。
こうやってポットで作ったほうが根がしっかりできて丈夫な苗になるのですが、手間かかかるため、今では、シート状に育てた苗をまだ小さな状態で田植え機でちぎりながら植えていくので、最初は弱々しくてどうしても除草剤が必要になるのだそうです。
これから、ゴールデンウイークに代掻きをして、6月初旬に田植えの段取りです。

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4月15日に、「播種・床伏せ」に参加。
4月初めから、種子選別、苗床づくり、苗ポット作りなどは行われています。
まず、田んぼの端っこに、ほぼ水面の高さに作られた苗床に、目の細かいネットを敷いていきます。種を蒔いたポットを苗床に敷いて育苗していくわけですが、だんだん根っこが伸びてくるので、苗ポットを取りやすくするためです。
水に浸しておいた種もみをさらに芽出しを良くするために前日に30℃のお湯に浸けておくと、実際に芽が出ているものがあります。
それを乾かしておいて、機械でポットに種まきをしていきます。2、3粒ずつが理想なのだそう。
種まきが終わったら、種に土をかぶせて、幾重にも重ねて少し体重を加えて土を抑え、苗床に運んで置いていきます。
十分に水が沁みていくように、コンパネで押さえて埋めながら敷いて行きます。
最後に、朝晩はまだ冷えるので、シートなどを被せて苗が育つのを待ちます。
こうやってポットで作ったほうが根がしっかりできて丈夫な苗になるのですが、手間かかかるため、今では、シート状に育てた苗をまだ小さな状態で田植え機でちぎりながら植えていくので、最初は弱々しくてどうしても除草剤が必要になるのだそうです。
これから、ゴールデンウイークに代掻きをして、6月初旬に田植えの段取りです。

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