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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『芸術とは何かー千住博が答える147の質問』

[2014年12月01日(Mon)]
『芸術とは何かー千住博が答える147の質問』(千住博著、祥伝社新書、2014年)

1411芸術とは何か.JPG

副題のとおり、147の質問に対して千住さんがコンパクトに答える形になっていて、どこからでも読め、比較的わかりやすい文章で書かれています。

しかし、長年芸術の現場に身を置き、かつ芸術に関する考察を続け、発信し続けてきている千住さんだからこその明快な語り口で、芸術について考えるヒントに満ち溢れた入門書と言えると思います。

「はじめに」のところで、芸術について、

私たちには、時として伝達不可能と思える、心や頭の奥底からのイマジネーションが生じます。これを、人や自然と理解しあって生きていくために、あらゆる表現手段を駆使して伝えていこうとする時に生まれる熱量の産物、それを「芸術」というのです。

と書かれていて、芸術のことをシンプルに説明してくれていて、私は最初から読み進めという気にさせられました。

具体的な例などをあげながら、ともすれば、高尚な、そして、普通の人とは関係ないように思える芸術について解きほぐしてくれていて、特に、私がどちらかというと苦手な日本画についても、あたらためて観てみようかと思わせるてくれるのです。

最後のほうで、「日本は芸術立国です」と言い切っているところも面白い。

<多様で異なる意見に耳を寄せ、バランスを取り、ハーモニーを奏でてゆく>発想法(わかりやすい例で、料理や行事など)が、日本らしい発想法であって、そういった平和創造の知恵こそが芸術的発想なので、もともと日本にはそういう素地がある。だからこそ、芸術教育に力を注ぐべきだ、という考え方には本当に賛成です。

究極の日本画の中に自身の作品をあげている千住さんの作品を展示してある軽井沢千住博美術館は、2011年に、世界で最もすばらしい美術館を、と千住さんと建築家の西沢立衛さんの協力により作られた美術館だそうで、
「建物は明るく、自然の側に身を置き、丘のなだらかなスロープですら、忠実に館内の床に再現され、新しい時代の美術館のあり方を提案しています」
とのこと。観にいってみたいと思いました。

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タグ:芸術 千住博

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