2014仮説実験授業研究会夏の全国合宿研究会山口大会_参加記03「ナイター参加」
仮説実験授業研究会の研究会の特徴は、昼間に行なわれる分科会とは別に、「ナイター」と呼ばれる夜間の分科会が開催されることです。
内容は、一つの授業プランについて、少し突っ込んで検討を行なったり、子どもたちの喜ぶものづくりを実際に体験する講座だったり、楽しい実験を見るものだったり、教師の悩みを話しあうコーナーだったり、新入会員を歓迎する会であったり、本当にいろいろです(一晩に20近くのナイターが行われますので、体がひとつでは足りません)。
私は、初日の夜はまず、「ツインテーパードビー玉万華鏡作り」に参加。鏡面のあるブラスチック板を加工した部品と、筒、ビー玉などを使った手作り万華鏡キットを使って、実際に作ってみるというもの。2つの形の違った万華鏡を入れて作ります。
完成品。包装紙もそれらしいものがセットされています。
向ける方向によって色が変わります。色とりどりのものを見るほどきれい。
非常に簡単で、しかも安価にできます。それも、キットの製作者が鏡面のあるプラスチック板を業者から直接買って自分で加工してくれるから可能になることで、子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべると、そういう手間をいとわない人が多いこの会ならではのことです。秋に、わくわく科学クラブの合間に、参加している子どもたちに作ってもらおうと思ってより簡単なセットを購入。こういったものづくりは、見ているだけと、実際に作ってみるのでは感じが全然違うので、体験できる機会があるというのは貴重です。
その後、授業プラン<いろいろなドングリ>の検討会に参加。しかし、万華鏡作りに参加していたので、検討会自体は終了していて、数人残って話していたいたところに参加し。資料をもらって、概略を聞いたりしました。ドングリの分類を通して、分類するとはどういうことかと、分けることがわかることにつながるとかいった大きなテーマにつながっているもので、完成が楽しみです。
2日目の夜には、「真空砲の実験」に参加。真空ポンプを使って、真空を作り、そこに空気が入る勢いを使ってピンポン玉を飛ばすというもので、かなり衝撃的な面白さ。ただ、面白いだけでなく、その原理を使って1800年代にイギリスで半年間ほど列車が走っていたことなどをちゃんと調べてあって、興味が尽きません。
そのあと、前の記事で紹介した微小発泡スチロール球を使った粘土「びーずる」を使って実際に小物やランプシェードを作る教室を少し見学しました。

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内容は、一つの授業プランについて、少し突っ込んで検討を行なったり、子どもたちの喜ぶものづくりを実際に体験する講座だったり、楽しい実験を見るものだったり、教師の悩みを話しあうコーナーだったり、新入会員を歓迎する会であったり、本当にいろいろです(一晩に20近くのナイターが行われますので、体がひとつでは足りません)。
私は、初日の夜はまず、「ツインテーパードビー玉万華鏡作り」に参加。鏡面のあるブラスチック板を加工した部品と、筒、ビー玉などを使った手作り万華鏡キットを使って、実際に作ってみるというもの。2つの形の違った万華鏡を入れて作ります。
完成品。包装紙もそれらしいものがセットされています。
向ける方向によって色が変わります。色とりどりのものを見るほどきれい。
非常に簡単で、しかも安価にできます。それも、キットの製作者が鏡面のあるプラスチック板を業者から直接買って自分で加工してくれるから可能になることで、子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべると、そういう手間をいとわない人が多いこの会ならではのことです。秋に、わくわく科学クラブの合間に、参加している子どもたちに作ってもらおうと思ってより簡単なセットを購入。こういったものづくりは、見ているだけと、実際に作ってみるのでは感じが全然違うので、体験できる機会があるというのは貴重です。
その後、授業プラン<いろいろなドングリ>の検討会に参加。しかし、万華鏡作りに参加していたので、検討会自体は終了していて、数人残って話していたいたところに参加し。資料をもらって、概略を聞いたりしました。ドングリの分類を通して、分類するとはどういうことかと、分けることがわかることにつながるとかいった大きなテーマにつながっているもので、完成が楽しみです。
2日目の夜には、「真空砲の実験」に参加。真空ポンプを使って、真空を作り、そこに空気が入る勢いを使ってピンポン玉を飛ばすというもので、かなり衝撃的な面白さ。ただ、面白いだけでなく、その原理を使って1800年代にイギリスで半年間ほど列車が走っていたことなどをちゃんと調べてあって、興味が尽きません。
そのあと、前の記事で紹介した微小発泡スチロール球を使った粘土「びーずる」を使って実際に小物やランプシェードを作る教室を少し見学しました。
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タグ:ナイター






